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インフルエンザワクチン接種について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月25日更新

今冬のインフルエンザワクチン接種について

 今冬のインフルエンザワクチンについては、国によると通常年の使用量を超える供給量を確保できる見込みとなっています。
 例年よりも流行が早まっていますので、定期接種の対象となる方は、インフルエンザの重症化を防ぐためにも、ワクチン接種の検討をお願いします。

インフルエンザワクチンについて

 インフルエンザワクチンは、発症を抑える効果、また、発症した場合の重症化防止に一定の効果があります。
 ワクチン接種による効果が出るまでに、接種後約2週間程度の期間がかかります。ワクチンの効果はその後約5カ月間持続します。

定期接種対象者

(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限させる程度の障害を有する方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

 上記に該当する方は予防接種法に基づくインフルエンザワクチンの定期接種対象者です(接種の努力義務はありません)。
 接種を希望される方は、医療機関に予約の上、お早めに接種をお願いします。

上記以外の方

 接種を希望される定期接種対象者以外の方も接種を行うことが可能です(任意接種)。

接種にかかる費用について

 接種にかかる費用は医療機関により異なりますが、定期接種対象者の方につきましては、市町村による接種費用の補助があります。
 任意接種の場合は、全額自己負担となりますが、市町村によっては、接種費用の補助を行っている場合がありますので、お住まいの市町村の窓口へお問い合わせください。

 その他

・定期接種の開始日は市町村ごとに異なりますので、お住まいの市町村窓口へご確認ください。
・インフルエンザワクチンは重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。
・インフルエンザワクチンは鶏卵を用いて製造しているため、卵アレルギーがある方は、接種に注意が必要ですので、接種を希望する場合は医師に相談ください。
・新型コロナワクチンとの同日接種が可能ですが、新型コロナワクチンには前回接種からの間隔等の要件があることから必ずしも同日に接種できるわけではないことに注意してください。


 詳しくは、下記リーフレット及びQ&Aを御覧ください。

今冬のインフルエンザワクチンの呼びかけについて

厚生労働省リーフレット [PDFファイル/154KB]
厚生労働省Q&A [PDFファイル/220KB]

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