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新型コロナウイルス感染症について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

新型コロナウイルスに有効な感染対策

症状がある方、普段と体調が異なる方はマスクを着用し、出勤や登校を控えるなど外出に留意しましょう。

場面に応じたマスクの着用

  • 症状がある時
  • 医療機関に行く時
  • 高齢者施設に行く時
  • 混雑した乗り物の中

効果的な感染対策

  • 手洗い・手指消毒
  • 換気
  • 「3密(「密閉」「密集」「密接」)」の回避
  • 人と人との距離の確保

 ご自身の感染予防に努め、また、他の人に感染させないよう心がけましょう。

マスクの着用について

もし陽性になったら

 新型コロナウイルス感染症の陽性になった場合、次のことが推奨されています。

陽性になった場合

  • 発症日を0日目として5日間は外出を控えることとし、5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、のどの痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは外出を控え様子を見ること
  • 10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等の重症化リスクがある方との接触を控える等、周りの方へうつさないよう配慮すること

家族が陽性になった場合

  • 陽性になった方の発症日を0日として、特に5日間は体調に注意し、不織布マスクの着用や重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患を有している方、妊娠している方)との接触を控える等の配慮をすること

陽性になった場合の対応

 

医療機関の受診について

重症化リスクの高い方(65歳以上の方、基礎疾患を有している方、妊娠している方)、体調が悪化している方など

1 かかりつけ医がいる場合
  まずは、かかりつけ医にご相談ください。
2 かかりつけ医が対応できない・かかりつけ医がいない場合
  「医療情報ネット」や「医療機関のHP」 を確認し、 最寄りの医療機関(内科等標榜) に必ず事前に電話連絡を行い、マスク着用等の基本的な感染対策を行ったうえで受診してください。

り患後症状(後遺症)について

 福島県では、罹患後症状を訴える患者が、かかりつけ医や身近な医療機関で相談・受診ができるよう受診体制を整え、必要に応じてかかりつけ医等から専門的な医療機関に繋ぐ体制を整備しています。
 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる「後遺症」)を感じたら、まずはかかりつけ医や身近な医療機関を受診してください。

 新型コロナウイルス感染症の罹患後(りかんご)症状(いわゆる”後遺症”)について