沿革
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月29日更新
県では、平成14年4月1日から、保健と福祉の連携を強化し、より良い行政サービスを提供するため、従来の保健所と社会福祉事務所を統合し、3部7グループと棚倉支所(旧県南保健所棚倉支所)で構成する県南保健福祉事務所として再編しました。さらに、児童相談体制の充実を図るため、各児童相談所の「相談室」を事務所内に設置しました。
平成20年4月、機構改革により棚倉支所が廃止され、それに伴い東白川福祉相談コーナーは棚倉合同庁舎に移転となりました。
なお、保健福祉事務所は、地域保健法による保健所を兼ねています。
県南社会福祉事務所
昭和26年10月 | 東白川福祉事務所が東白川郡4町村を福祉区域として、また、西白河福祉事務所が西白河郡7町村を福祉地区として設置されました。 |
昭和44年 4月 | 行政機構改革に伴い従来の福祉地区が統合され、白河社会福祉事務所が設置されるとともに、出張所として東白川福祉事務所が置かれました。 |
昭和48年 4月 | 機構改革により、東白川福祉事務所の生活保護現業員が白河社会福祉事務所に配置替えされ、東白川福祉事務所は福祉相談を主たる業務とする事務所となりました。 |
平成 6年 4月 | 機構改革により、事務所の名称が白河社会福祉事務所から県南社会福祉事務所に変更されました。また、東白川福祉事務所は廃止され、東白川福祉相談コーナーとなりました。 |
県南保健所(旧白河保健所)
昭和19年 9月 | 白河市新蔵に元逓信省簡易保険相談所の施設の譲渡を受け、西白河郡一円を所管区域として白河保健所が設置されました。 |
昭和30年 8月 | 白河市字郭内127番地に新築移転しました。 |
昭和53年 7月 | 庁舎改築着工に伴い、白河市中町郵便局舎に仮移転しました。 |
昭和54年 7月 | Src造3階建て庁舎が落成、移転しました。 |
平成 9年 3月 | 地域保健法の施行に伴う保健所の再編統合により廃止されました。 |
(旧棚倉保健所)
昭和19年 9月 | 棚倉町大字棚倉字北町142番地に東白川郡及び石川郡一円を所管地区として棚倉保健所が設置されました。 |
昭和23年 5月 | 石川保健所の設置に伴い、所管区域が東白川郡棚倉町外9町村となりました。 |
昭和29年 3月 | 棚倉町北町甲149番地に新築移転しました。 |
昭和58年 3月 | 棚倉町棚倉字城跡34番地1にSrc造2階建て庁舎を新築、移転しました。 |
平成 9年 3月 | 地域保健法の施行に伴う保健所の再編統合により廃止されました。 |
(県南保健所)
平成 9年 4月 | 地域保健法施行に伴う保健所の再編統合により、白河・棚倉両保健所が統合され、白河市字郭内127番地に新たに県南保健所が、棚倉町棚倉字城跡34番地1に県南保健所棚倉支所が置かれました。 |
平成20年 4月 | 機構改革により県南保健所棚倉支所が廃止されました。 |
県南保健福祉事務所
平成14年 4月 | 社会福祉事務所と保健所の組織統合により、県南保健福祉事務所となりました。 |
平成15年 4月 | 旧県南保健所庁舎の改修完了に伴い、現在の同一庁舎内組織における執行体制となりました。 |
平成16年 4月 | 衛生検査体制の再編により、検査部門が衛生研究所県中支所に統合され、衛生推進グループ検査チームが廃止となりました。 |
平成18年 4月 | 家庭児童相談室は、中央児童相談所白河相談室に統合されました。 |
平成19年 4月 | 白河相談室は県中児童相談所の発足に伴い、県中児童相談所白河相談室となりました。東白川福祉相談コーナーが県南保健所棚倉支所に移転となりました。 |
平成20年 4月 | 機構改革により県南保健所棚倉支所が廃止されたことに伴い、東白川福祉相談コーナーが棚倉合同庁舎に移転となりました。 |
平成23年 6月 | 行政運営体制の再編により、総務課と地域支援課が統合し、総務企画課となりました。 |
平成29年4月 | 組織改正により、福島県動物愛護センターが田村郡三春町に設置されたことに伴い、当所で実施していた動物愛護管理業務が移管されました。 |