難病患者さんへの各種サービスについてご案内します
難病患者さんへの各種サービス
1 保健福祉事務所(保健所)の難病患者サ-ビス
1 医療相談事業: 専門医等による講演、相談、患者・家族の交流を行っています。
2 訪問診療事業: 専門医、理学療法士等の専門スタッフがご家庭に訪問して療養に関する相談や指導を行います。
3 訪問相談: 保健師,栄養士,歯科衛生士が家庭にうかがって、療養生活に関する相談をお受けいたします。
4 電話相談: 療養上の相談等について、電話で相談をお受けします。
5 面接相談: 保健所に来所していただき、相談をお受けします。
2 県の難病患者サ-ビス
3 市町村の難病福祉サービス
1)障がい福祉サービス
平成25年4月から障害者総合支援法が施行され、難病の方々が障がい福祉サービス等の対象に加わりました。
※ 注意:この障がい福祉サービスは医療費を補助するものではありません。
実施主体は市町村です。
内容はこちらをご覧ください(厚生労働省のホームページへ)
2)特定疾患患者見舞金
特定疾患患者として認定されている患者さんに見舞金を支給するものです。この制度は、下記の自治体で実施されています。(平成29年5月現在)
なお、詳細については各自治体へお問い合わせください。
(1)実施自治体
会津若松市
喜多方市
(2)対象者
会津若松市:10月1日現在で会津若松市に住民票があり、指定難病医療費受給者証(特定疾患受給者証)を所持している方。
ただし、市の重度心身障がい者医療費受給者証の交付を受けている人は除く。
喜多方市:6月1日現在喜多方市に住所を有し、指定難病医療費受給者証(特定疾患受給者証)等を所持している方。
(3)金額
会津若松市:5,000円/年
喜多方市:15,000円/年
(4)申請時期等
会津若松市:10月受付。詳しくは9月以降の市政だよりをご覧ください。
喜多方市:6月1日から6月末まで受付(土・日曜日除く)。詳しくは6月の広報誌をご覧ください。
(5)申請窓口
会津若松市:会津若松市障がい者支援課(電話0242-39-1241)
喜多方市:喜多方市社会福祉課障がい福祉係(電話0241-24-5276) または各総合支所住民課
※各市とも基準日・受付期間・申請手続き等が異なりますので、窓口にお問い合わせください。
3)介護保険制度のサービス
加齢や疾病等により支援や介護を必要とする方が必要な保健・医療・福祉サービスが受けられる制度です。詳しくは各市町村の窓口にご相談ください。
※介護保険制度のサ-ビスが受けられる方
(1)65歳以上の方(第1号被保険者)
(2)40歳以上65歳未満の医療保険に加入している方で、次の「特定疾病」に該当する方
特定疾病:がん末期、筋萎縮性側索硬化症、後縦靱帯骨化症、骨折を伴う骨粗しょう症、多系統萎縮症、初老期における認知症、脊髄小脳変性症、脊柱管狭窄症、早老症、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症、脳血管疾患、パ-キンソン、病関連疾患、閉塞性動脈硬化症、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患、両側の膝関節、または股関節に目立つ変形を伴う変形性関節症
4 難病情報センターのサービス
特定疾患に関する様々な情報をインターネットで得ることができます。
5 難病者家族団体
・会津Alsの会(筋萎縮性側索硬化症)
・日本Als協会福島県支部
・膠原病患者会「さくら会」
・全国膠原病友の会福島県支部
・全国パーキンソン病友の会福島県支部
・Jrps(日本網膜色素変性症協会)福島県支部
・ベーチェット病友の会福島県支部
・福島県多発性硬化症友の会福島県支部
・全国重症筋無力症友の会福島県支部
・社団法人日本リウマチ友の会福島県支部
・Ibdふくしま などがあります
こちらの福島県難病相談支援センターのホームページでもご紹介しています。
6 その他のサービス
1)おもいやり駐車場利用制度について
詳細については、おもいやり駐車場利用制度のページをご覧ください。