会津地方地域・職域連携推進協議会について
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月7日更新
働き盛り世代の健康づくりのために
生活習慣病の予防には、とりわけ働き盛りの若い世代から健康に関心を持ち、自ら健康づくりに取り組むことが重要です。また、個人の健康づくりを支援するために、地域保健と職域保健が連携し、生涯を通した健康づくり事業・サービスを提供することが必要です。そのため平成19年度に、「会津地方地域・職域連携推進協議会」を設置し、地域保健と職域保健の関係者が協働して働き盛り世代の健康づくりを進めるための取り組みをしています。
会津地方地域・職域連携推進協議会について
■目的
「健康ふくしま21計画」に掲げる目標を達成するため、会津地域における地域保健と職域保健が連携し、健康づくりに関する情報共有、保健事業の共同実施、保健医療資源の有効活用等を行い、生涯を通した継続的な保健サービスの提供体制を整備することを目的としています。
■構成
地域保健・職域保健・健診機関の関係者、住民・就業者代表者、学識経験者などの代表で構成されています。また、協議会で示した事項について協議するワーキンググループ会議や、「健康ふくしま21計画」に掲げる目標の達成に向け、必要事項について協議する専門部会を置きます。
■重要事項
(1)会津地方の事業所における健康経営の推進
(2)健康増進法で定める施設の受動喫煙防止対策の推進
■働き盛り健康通信
第1号(2020. 9月) [PDFファイル/1.05MB]