「風しん」に気をつけましょう!
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年10月9日更新
「風しん」に気をつけましょう!
今年は、7月下旬から関東地方で「風しん」が、例年と比べ大幅に増加しています。
風しんはインフルエンザと同じように、だ液のしぶきなどで感染し、2~3週間後に、発疹や発熱・リンパ節の腫れなどの症状が現れます。
また、妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴・心疾患・白内障などの障害がおこる「先天性風しん症候群」を発症することがあります。
風しんの予防には、次の3つが重要ですので注意しましょう。
○ できるだけ人ごみを避け、外から帰ったら手洗い・うがいを心がけましょう。
○ 急に発疹や発熱などの症状が出たら、早めに医療機関を受診しましょう。
○ 予防接種を受けましょう。(特に、(1)妊婦さんの夫や子どもなど同居家族、(2)年齢が10代後半から40代の女性で妊娠する可能性の高い方などで、風しんの抗体価が十分でない場合、任意での予防接種をご検討ください。)
(リンク先)