ハピまる通信（令和3年2月10日）

ちび　「はじめての学校訪問」

　先週、ついに、ちびがハピまる犬としてデビューしました。

　中学校から、国語の授業で「保護動物の現状について」の

話をして欲しいという依頼があり、まさにちびの出番だ！

　前日には、シャンプーをして準備万端。

　よそ行きの洋服でおしゃれをして、ちび「はじめての学

校訪問」に出発です。

　久しぶりの車に揺られ、学校に到着。

　ちび、しっかり！がんばって！

（ちび）あ～、車に酔ったな。でも、天気いいなぁ～。

　　　　みんなと仲良くできるかなぁ～。

　いよいよ授業が始まりました。

　見てください、この表情。

　不安？

　不安だよね。

　ドキドキしながら、一歩ずつ前に。

　（ちび）なにされるのかな～？

　予定された時間を超えてのお話となりましたが、生徒さん、ごめんなさい。生徒さんは集中してお話を聞いてくれました。

　授業の中では、ハピまるふくしまがやっている仕事の

お話をしました。ちびがハピまるに収容された経緯のお

話しの時には、ちびも生徒さんの前に出ました。

　学校訪問では、ハピまるに収容される犬猫のこと、ハ

ピまるの取り組みの内容を生徒さんにお話しました。少

しでも不幸な動物たちを減らすために、という思いで取

り組んでいます。

　ハピまる職員も、できるのであれば、最後の決断なん

てしたくない！みんな共通の思いです。

　授業の最後に、生徒さん達から、ちびにプレゼントをいた

だきました。

 　先生、生徒さんの心遣い、うれしいですね。

　（ちび）なんだろう？

　親方に、「ただいま～！」のあいさつ。大切な電話中

の親方も、頭をポンポン、「おかえり～。」

　実は、事務所で待っていた職員はハラハラしていまし

た。同行した職員から「おりこうでした」と褒められて、ち

びも待っていた職員も一安心。

　そして、いただいたプレゼントをクンクン。

　今日はお疲れさま。

　あとで、ゆっくりご褒美あげるね。