ハピまる通信（令和3年3月31日）

　「ハピまるふくしまの一日」

　今回は、ハピまる福島の一日について、どんな業務を

しているのか、ほんの一部ですがみなさんにご紹介します。

　この日は、オリンピックの聖火リレーが管内の市町村を通

過しました。関係者のみなさんが安心して取り組めるよう

に、犬が放れていないか？数日前から聖火リレーのコース

を広報しながら巡回をしました。犬はつないで飼うのがルー

ルです。

　こういった巡回は、通常の業務でも行っています。

　気を付けていってらっしゃい！！

　　　　　　もちろん広報の許可、あります！！

　会議室では、譲渡前講習会が始まりました。

　受講される方が安心して受講できるように、人数を制限

し、消毒、換気などに気を付けています。

　担当職員から、犬や猫と一緒に生活するうえで守らな

ければならないこと、気を付けて欲しいことなどをお話し

ます。

　ハピまるふくしまから譲り受けた方には、地域の模範に

なってもらうためです。

　ハピまるふくしまから、犬や猫を譲り受けたい方は、前

もってこの講習会を受講してください。

　受講の申し込みはお電話で！！

　別な部屋では、毛布切りです。

　県民のみなさんよりご厚意でいただいたり、私たち県職員

に募って、毎年多くの毛布等が集まります。本当にありがと

うございます。

　冬期間や小型犬、高齢犬には部屋に毛布を敷いていま

す。

　「収容中の犬や猫が少しでも暖かく過ごしてくれたらいい

なぁ～。」と願いを込めて。　

　猫舎では譲渡前講習会を修了した方が、猫のマッチン

グをしています。

　一組ずつ、担当職員からそれぞれの猫の特徴をお伝

えします。限られた時間ですが、納得がいくまでマッチン

グをしてもらいます。

　家族として迎え入れてもらうためには、「かわいい」だけ

ではなく、最期まで愛情を注いで飼うことができるか、慎

重に考えていただきます。

　詳しい譲渡のながれは、お問い合わせください。