施設概要
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月1日更新
施設の目的
大笹生学園は、主として知的障がいのある児童を入所、保護するとともに、児童の能力に応じて、心身の発達を促し、将来、地域社会の中ですこやかに生活ができるよう、保護者及び特別支援学校、児童相談所、市町村等の関係機関との連携を密にしながら、支援していくことを目的としています。
支援方針
支援にあたっては、知的障がい及び身体や精神との重複障がい・発達障がいのある児童が多いことから、一人ひとりの特性に合わせたきめ細かな対応ができるよう、専門機能の強化を図るとともに、児童の人格を尊重し、権利擁護に努めます。
また、在宅で生活している知的障がいのある児童とその家族に対し、緊急時の支援、家族の休息等に対応できるよう、短期入所及び日中一時支援サービスを充実強化するとともに、当園の機能を生かして、より豊かな生活ができるよう支援します。
入所定員
45名(入所支援サービス) 5名(短期入所支援サービス)
職員構成
職名 | 人数 |
---|---|
園長 | 1 |
次長兼総務課長 | 1 |
主任主査兼指導課長 | 1 |
児童発達支援管理責任者 | 1(保育技師兼務) |
児童指導員 | 16(内専門員1、会計年度任用1) |
保育技師 | 15(内会計年度任用7) |
看護技師 | 2 |
栄養技師 | 1 |
主査 | 1 |
専門員 | 1 |
介助員 | 1(会計年度任用) |
運転手 | 1(会計年度任用) |
食材検査員 | 2(会計年度任用) |
嘱託医 | 3 |
宿日直員 | 3(会計年度任用) |
大笹生学園平面図
沿革
昭和26年10月15日 | 福島県における最初の精神薄弱児施設として開設(定員50名) |
昭和18年 4月 1日 | 学園内に特殊学級を併設 |
昭和32年 7月 1日 | 特殊学級の併設に伴い定員65名に変更 |
昭和36年10月15日 | 親の会発足 |
昭和38年 3月25日 | 全面的な増改築工事が竣工 |
昭和38年 4月 1日 | 学園の全面増改築に伴い定員100名に変更 |
昭和40年 3月20日 | 運動場拡張工事完了 |
昭和48年 4月 1日 | 管理棟拡張工事完了。重度児収容指定 |
昭和48年 7月 1日 | 給食委託〔大日本給食(株) ※現(株)メフォス〕 |
昭和52年 4月 1日 | 課制を導入 |
昭和54年 4月 1日 | 福島県大笹生養護学校(現:大笹生支援学校)開設に伴い、学園内特殊学級を移管 |
平成13年10月13日 | 創立50周年記念式典 |
平成20年 4月 1日 | 入所児童数の減少に伴い定員50名に変更 |
平成24年 4月 1日 | 福祉型障害児入所施設(知的)指定 |
平成25年 5月17日 | 新園舎建設に伴う第一期解体工事完了 |
平成25年 5月24日 | 粗造成工事完了 |
平成26年10月17日 | 新園舎竣工 |
平成26年12月22日 | 新園舎落成式 |
平成26年12月24日 | 新園舎での処遇開始 |
平成27年 4月 1日 | 定員45名(入所支援サービス)、5名(短期入所支援サービス)に変更 |
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