衛生研究所の紹介
衛生研究所は、県民のみなさんが健康で安心して生活できるように、最新の知識と技術を駆使し、食の安全や、感染症の発生・まん延を防止するための試験検査や調査研究等を行っています。
研究所の概要
沿革
当衛生研究所は、明治44年福島県衛生試験所として発足し、昭和23年厚生省の通達により細菌検査所と合併して福島県衛生研究所となりました。 昭和48年に現在地へ移転し、以来福島県衛生公害研究所を経て、平成13年4月から福島県衛生研究所として現在に至っています。
1911年(明治44年) 4月 福島衛生試験所を設置(細菌及び化学の試験研究所)する
1924年(大正13年) 5月 県庁敷地内に新築移転する
1927年(昭和02年) 4月 細菌部門を分離,福島,郡山,若松,平に細菌検査所を設置する
1948年(昭和23年) 9月 衛生試験所と細菌検査所が合併し,福島県衛生研究所となる
1953年(昭和28年) 7月 保存血液供給業務を追加する
1955年(昭和30年) 2月 福島市御山町48番地(福島保健所敷地内)に新築移転する
1958年(昭和33年) 4月 所内を化学,微生物,臨床病理,保存血液供給部の4部制とする
1959年(昭和34年) 4月 庶務部を追加,5部制とする
1962年(昭和37年) 9月 庁舎新築のため福島市舟場町18番地(日赤病院跡)に移転する
1963年(昭和38年) 8月 新庁舎落成とともに福島市御山町48番地に移転する
1964年(昭和39年) 4月 県立衛生検査技師養成所を併設する
1967年(昭和42年) 1月 温泉部を新設する
1968年(昭和43年) 4月 公害部を新設する
1973年(昭和48年) 4月 福島県衛生公害研究所とし,所内組織を事務部,調査研究部,中央検査部,技術研修部の4部体制とする
1973年(昭和48年) 8月 福島市方木田水戸内15番地4号に新築移転する
1978年(昭和53年) 4月 合筆により地番変更,福島市方木田水戸内16番6号となる
1979年(昭和54年) 4月 技術研修部に技術指導科,疫学情報科の2科を新設する
1979年(昭和54年) 6月 技術研修棟を増築する
1984年(昭和59年) 4月 事務部,微生物部(ウイルス科,細菌科),理化学部(食品科学科,環境科学科),保健部の4部4科体制とする
1994年(平成 6年) 4月 食品科学科を食品水道科に改称する
1996年(平成 8年) 3月 環境放射能分析棟を増築する
2001年(平成13年) 4月 環境部門を分離し,名称を福島県衛生研究所に改称 事務部,微生物部(ウイルス科,細菌科),
理化学部(食品薬品科,生活科学科),保健衛生部の4部4科制とする
2001年(平成13年) 7月 感染症情報センターを設置する
2002年(平成14年) 1月 バイオセーフティーレベル3施設を整備する
2003年(平成15年) 2月 ホームページを開設する
2004年(平成16年) 4月 県内6保健所の検査チームを加え,総務企画,微生物,理化学,試験検査の4グループと,県中,会津,相双3支所に再編する
2006年(平成18年) 3月 動物由来感染症検査室を整備する
相双支所を閉所する
2008年(平成20年) 4月 組織再編があり,グループ制が課制となる
2011年(平成23年) 3月 東日本大震災に見舞われる
4月 組織発足から100周年を迎える
10月 理化学課で放射性物質検査を開始する
組織と業務
業務内容は次のとおりです。
下記の所属名をクリックすると、詳細な業務紹介ページが開きます。
所属 | 業務内容 | |
総務企画課 |
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微生物課 | ウイルス |
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細菌 |
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理化学課 | 食品薬品 |
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生活科学 |
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