ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月5日更新
ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座は、放射線に関する基礎知識を習得し、原子力災害を経験した福島の状況を理解するとともに、それらについて対話を通じて他者に伝える能力を養成することを目的とした高校生以上対象の人材育成科学講座です。
ふくしまサイエンスコミュニケーター養成講座(令和元年度)
「学んで深めよう、考えよう、発信しよう」をテーマとして、福島大学・岡田努教授の協力のもと、令和元年6月から活動を開始。さまざまなバックグラウンドを持った高校生11名・大学生2名・一般7名が受講しました。東日本大震災後のさまざまな情報・施設を活用して、放射線や福島に関する知識を拡げるとともに、科学コミュニケーション活動を実際に企画・実践しました(全11回開催)。
サイエンストークの聴講 | 廃炉資料館の見学 | 科学コミュニケーション活動の実践 |
”ふくしま”を知ろう! ~話します、聞きます、ふくしまの今~
令和2年1月11日(土曜日)に東京都・日本科学未来館において、情報発信イベント「”ふくしま”を知ろう!」を開催しました。本講座の受講生が県内生活者としての立場から、環境創造センターの研究員が専門家としての立場から、”ふくしま”に関する科学コミュニケーション活動を実施し、来場者の皆さまとともに”ふくしま”の未来を考えました。
受講生によるブース展示 | 研究員によるサイエンストーク | 集合写真 |