猪苗代湖調査
福島県のほぼ中央に位置する猪苗代湖は、面積103.3km2を有する国内で4番目に広い湖です。
猪苗代湖はその美しい風景や豊かな水環境により磐梯朝日国立公園の主要な観光地になっており、また、水力発電やかんがい用、水道用の水源としても利用されていて、県民共有の貴重な財産となっています。
猪苗代湖の水質はかつて酸性を示していましたが、近年、湖水の中性化が進み、猪苗代湖特有の自然浄化機能が低下し、化学的酸素要求量(COD)が上昇するとともに、大腸菌群数の増加など、水質の悪化が懸念されています。
平成30年度(2019年度)のCODのきれいさで全国188湖沼を対象に順位付けした全国水質ランキングにおいては、猪苗代湖が全国第14位となりました。
今後も猪苗代湖の水環境保全対策に向けた調査等を継続し、猪苗代湖の水環境を美しいまま次代に伝えていくための取組を進めて参ります。
調査結果
平成30年度 <PDFファイル6.55MB>
- 猪苗代湖及び主要流入河川のイオンバランスの季節変動と経年変化調査
- 猪苗代湖大腸菌群数超過対策調査
- 猪苗代湖全湖水面調査
- 湖沼における難分解性有機物調査
- 猪苗代湖の水温及び電気伝導率の連続測定調査
- 凍結防止剤散布影響調査
- 猪苗代湖北岸部に流入する栄養塩類調査
平成29年度 <PDFファイル 9.96MB>
- 猪苗代湖及び主要流入河川のイオンバランスの季節変動と経年変化調査
- 猪苗代湖大腸菌群数超過対策調査
- 猪苗代湖全湖水面調査
- 湖沼における難分解性有機物調査
- 猪苗代湖の水温及び電気伝導率の連続測定調査
- 凍結防止剤散布影響調査
- 裏磐梯五色沼湖沼群の環境調査
平成28年度 <PDFファイル 7.1MB>
- 猪苗代湖及び主要流入河川のイオンバランスの季節変動と経年変化調査
- 猪苗代湖大腸菌群数超過対策調査
- 猪苗代湖全湖水面調査
- 湖沼における難分解性有機物調査
- 猪苗代湖の水温及び電気伝導率の連続測定調査
- 裏磐梯五色沼湖沼群の環境調査
平成27年度<PDFファイル 4.9MB>
- 猪苗代湖及び主要流入河川のイオンバランスの季節変動と経年変化調査
- 猪苗代湖大腸菌群数超過対策調査
- 猪苗代湖全湖水面調査
- 湖沼における難分解性有機物調査
- 猪苗代湖の水温及び電気伝導率の連続測定調査
- 裏磐梯五色沼湖沼群の環境調査
平成26年度<PDFファイル7.4MB>
平成25年度<PDFファイル 6.0MB>
平成24年度<PDFファイル 4.9MB>
平成23年度<PDFファイル 3.4MB>
平成22年度<PDFファイル 3.3MB>
平成21年度<PDFファイル 1.0MB>
平成20年度<PDFファイル 25.7MB>
平成19年度<PDFファイル 24.7MB>
平成18年度<PDFファイル 56.9MB>
平成17年度<PDFファイル 69.7MB>
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