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サイエンスサポートプログラム事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月11日更新

サイエンスサポートプログラム事業について

事業の目的

 本事業は、福島県内の高校の理科系クラブの活動や理科教育に対して技術的・物的サポートを行い、高校生が科学に対して更なる興味や理解を深める機会を設けるとともに、活動を通して科学的技術力・思考力・判断力を培い、将来の福島県の環境創造に携わる人材の育成につなげることを目的としています。

安達高校で霧箱作製ワークショップを開催しました!

□日時   平成29年8月26日(土曜日)10時00分~15時00分
□場所   安達高等学校(二本松市)
□参加者  安達高等学校自然科学部 13名
□講師   有限会社ラド 取締役 戸田 一郎 氏
                研究員 戸田 武宏 氏

 放射線の通った跡(飛跡)を観察することができる装置『霧箱』。
 この『霧箱』の国内唯一の専門メーカーである「有限会社ラド」の戸田一郎取締役、戸田武宏研究員をお招きして、”霧箱作製のワークショップ”を開催しました。
 はじめに、放射線に関する基礎的な講義をしていただいたあとに、市販の霧箱を用いて、放射性物質から放射線の出る様子や真空管からのX線発生の観察を行いました。

SSP講義1SSP講義2

 午後からは、生徒の皆さんに持ち寄っていただいた材料を使って、霧箱の制作を行いました。みなさん、試行錯誤しながらの制作でしたが、全員、放射線の飛跡を観察することができました。

SSP講義3SSP講義4

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