調査・分析部 環境調査課 大気・廃棄物グループ
大気・廃棄物グループ
業務内容
1. 大気汚染に関する調査分析
(1)大気汚染の常時監視
自動測定機による測定結果の統計処理及び測定機の管理をしています。
大気汚染常時監視の結果はこちら。
(2)大気発生源監視調査(煙道排ガス調査)
(3)有害大気汚染物質モニタリング調査
(4)酸性雨モニタリング調査
全国の多くの地点でpH4台の酸性雨が観測されていることから、県内における降雨のpH、イオン成分沈着量等を調査し、酸性雨の実態把握と環境影響の未然防止に資することを目的とし、調査を実施しています。
(5)アスベストモニタリング調査
・ 一般大気中アスベストモニタリング調査
・ 特定粉塵排出等作業における周辺環境調査
建物解体作業等の周辺環境中のアスベスト濃度の測定
(6)オフロード法に関する調査
大気汚染測定車 煙道排ガス調査 自動雨水採取装置
2. 騒音、振動に関する調査分析
(1)福島空港周辺航空機騒音調査
福島空港周辺の航空機騒音に係る環境基準の維持達成状況を確認するとともに、同空港の周辺地域における生活環境の保全対策を推進するための基礎資料とすべく調査を実施しています。
(2)市町村への協力、技術支援
・ 市町村の担当職員を対象とした騒音測定機材取扱い研修会の開催
・ 市町村に対する測定機材の貸し出し
航空機騒音調査 騒音測定機材取扱い研修会
3. 廃棄物に関する調査分析廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、「産業廃棄物関係施設等の監視指導要領」及び「一般廃棄物処理施設等の監視指導要領」による立入検査で行う分析調査を計画的に実施することにより、県民の生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的として、検査を行っている。
(1)廃棄物最終処分場放流水等の水質検査
(2)特定の産業廃棄物最終処分場に係る水質検査
(3)その他の産業廃棄物関係調査
・ 産業廃棄物焼却施設の燃え殻の熱しゃく減量試験
・ 焼却灰または中間処理物の溶出試験
・ 不法投棄現場周辺の水質調査等