技能検定制度について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年6月22日更新
技能検定制度について(全国統一基準検定/130職種:令和4年度)
技能検定制度は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、現在130職種について実施されています。
なお、技能検定の合格者には「技能士」の称号が与えられます。
本県の合格者総数は7万8千人を超え(令和4年3月末現在)、確かな技能のあかしとして各職場において高く評価されています。
技能検定の実施状況(ものづくり支援センター)
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技能検定の等級区分について
技能検定には、現在以下のとおり等級区分があります。
特級 | 管理者または監督者が通常有すべき技能及び知識の程度 |
1級及び単一等級 | 上級技能者が通常有すべき技能及び知識の程度 |
2級 | 中級技能者が通常有すべき技能及び知識の程度 |
3級 | 初級技能者が通常有すべき技能及び知識の程度 |
※これらの区分以外に外国人研修生等を対象とした随時実施する2級、3級、基礎級があります。
受検申込先について
受検申請書の受付、試験実施等の業務は福島県職業能力開発協会が行っています。
受検資格、学科または実技試験の免除の要件等詳細につきましては、福島県職業能力開発協会へお問い合せください。