地域産業資源活用事業の促進に関する地域産業資源の内容
地域産業資源活用事業の促進に関する地域産業資源の内容の指定○福島県では、「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律(地域資源活用促進法)」第4条第1項に基づき、平成31年3月26日付けで地域産業資源を追加指定しました。これにより、県の地域産業資源の総数は、374件となります。 ○指定された地域産業資源を活用する事業計画について、国の認定を受けた中小企業は、補助金・専門家によるアドバイス・設備投資減税などの各種支援を受けることが可能となります。認定を希望する事業者は、中小機構 東北本部連携推進課(電話022-399-9031)」までご相談ください。 1 追加指定した地域産業資源の内容新たに追加指定等を行った地域産業資源 [PDFファイル/98KB] これにより、地域産業資源の総数は、374件(農林水産物99件・鉱工業品または鉱工業品の生産に係る技術64件・文化財、自然の風景地、温泉その他の地域の観光資源211件)となります。 地域産業資源活用事業の促進に関する地域産業資源の内容の指定 [PDFファイル/426KB] 地域産業資源活用事業の促進に関する地域資源の内容の指定(市町村別) [PDFファイル/254KB] 2 中小企業地域資源活用促進法の概要 (1)法律の目的 地域間格差の拡大が心配される中、地域経済の主体である中小企業の地域の特徴ある産業資源を活かした創意ある取り組みを推進することが重要であることから、中小企業による地域産業資源を活用した、新規性があり、域外市場への販路拡大を目指す事業活動を支援することにより、地域経済の活性化を図る。なお地域産業資源は、「農林水産物」「鉱工業品」「観光資源」の3類型に分類される。 (2)施行日 平成19年6月29日(平成27年8月10日改正) (3)地域産業資源の指定の効果 中小企業者が、指定された地域産業資源を活用した事業を計画し、その事業計画が国に認定された場合には、商品開発・販路開拓等ための補助金や、設備投資等のための低利子の融資制度など各種支援制度を受けられる対象となります。お問い合わせ・相談は下記までお願いいたします。
3 ふるさと名物応援宣言(1)ふるさと名物応援宣言とは 平成27年8月の中小企業地域資源活用促進法の改正により新設された制度で、市町村において「ふるさと名物」(地域産業資源を活用した商品・サービス(群))を特定し、市町村が旗振り役となって、地域を挙げて「ふるさと名物」を応援することで、地域ブランドの育成・強化、地域の売上や雇用の増大など、地域経済の好循環につなげようとするものです。市町村が「ふるさと名物応援宣言」を行うと、それに関連する地域産業資源を活用した地域資源活用事業計画について、国の補助金の優先採択や、ふるさとプロデューサー育成事業の研修へ優先参加、国ホームページでの情報発信といった優遇措置が受けられます。 (2)宣言を実施した市町村 【福島市】 平成30年3月5日 「花、くだもの、温泉」観光~桃源郷『花見山』、くだものの宝箱、そして、温泉王国~ [PDFファイル/2.31MB] 【伊達市】 平成30年2月28日 「ニットのまち」伊達市~高度な技術を活かしたニットのブランド化~ [PDFファイル/1.64MB] 【白河市】 平成28年2月9日 「白河小峰城と城下町ツーリズム」~藩主松平定信の歴史と文化・産業(白河そば・日本酒等)を求めて~ 応援宣言 [PDFファイル/3.45MB] 【喜多方市】 平成28年3月26日 日本酒 清らかな水と旨い米 酵母が歓ぶ蔵がある 酒が引き立つ器がある 応援宣言 [PDFファイル/1.92MB] 4 関連リンク |