「ふくしまの酒地域案内人」認定制度について
県では、県産酒の消費拡大及び新規顧客(ファン)の獲得を目的に、消費者に一番近い「酒屋(小売酒販)事業に携わる方」「旅館ホテル関連事業に携わる方」を対象とした「ふくしまの酒地域案内人」認定制度を制定しました。
つきましては、以下のとおり「ふくしまの酒地域案内人」を募集いたします。
「ふくしまの酒地域案内人」認定制度とは
福島県内の酒屋(小売酒販)事業・旅館ホテル関連事業に携わる方で、「ふくしまの酒」の魅力発信及び認知度向上に御協力いただけるふくしまの酒のガイド役を「ふくしまの酒地域案内人」として認定し、既存ファン及び今まで知らなかった層への認知度向上を図るともに、県内におけるふくしまの酒に係る気運醸成を目的とする。
認定されるメリット
・ふくしまの酒地域案内人を名乗ることができる。
(名刺への印字、自社HP等への宣伝などが可能)
・ふくしまの酒ホームページにて、案内人及び所属施設をPR
・ふくしまの酒及び観光パンフレットの定期提供
・認定証・認定のぼりを提供、PRに活用可能
認定後の職務等
「ふくしまの酒地域案内人」に認定された者は、ふくしまの酒の認知度向上及び魅力発信に努めるものとし、継続しての気運醸成を図ること。また、日頃よりふくしまの酒に関する知識習得に努め、自己研鑽に励むこと。
(具体例)・接客によるふくしまの酒の魅力発信
・自身のSNSアカウントによる魅力発信
…県公式Instagram「ふくしまの酒店」で案内人のアカウントをフォロー
案内人のふくしまの酒に関する投稿をストーリーで引用投稿する。
なお、県は、認定者の活動等に伴う報酬や活動経費について負担しないものとし、事故等が起きた際の一切の責任を負わないものとする。
認定方法
趣旨に賛同し、認定要件を満たした個人は、「ふくしまの酒地域案内人」認定要領に基づき、「ふくしまの酒地域案内人」認定申請書(以下、「認定申請書」という。)を提出する。
提出後、ふくしまの酒地域案内人事業事務局で認定申請書を確認し、要件に適合すると認めた場合には、「ふくしまの酒地域案内人認定証」を事務局より交付する。
(1)申請期間 令和6年7月31日(木)
(2)申請方法 (3)申込先にFaxまたはメールにて提出してください。
※FAXで送付される場合は、送付時に電話でご連絡ください。
(3)申込先 ふくしまの酒地域案内人事務局
○Mail:fukushima-sake@light-agc.co.jp
○Tel:024-521-8070 Fax:024-521-8390
認定要件
次の事項を満たすことを認定要件とする。
・申請者の要件に該当する者
申請者の要件
次の事項のいずれかに該当すること。
・福島県内の酒屋(小売酒販)事業に携わる者(個人)
※酒類小売業免許を持つもの、1事業者あたり1名とする。
・福島県内の旅館ホテル関連事業に携わる者(個人)
※3年以上の勤務実績を有するもの、1事業者あたり1名とする。
加えて、事業者においてふくしまの酒を取り扱っていること、又は認定後においてふくしまの酒を取り扱うこと。
認定式
8月末において認定式を実施します。
研修会
認定式当日にふくしまの酒にかかる研修会を開催します。(希望制)
(1)実施日 8月末(認定式前)
(2)講師(予定)
福島県酒造組合特別顧問 鈴木賢二氏
SNSでの情報発信に詳しい専門家
(3)研修会のテーマ(予定)
・日本酒の基礎知識
・ふくしまの日本酒について(福島の日本酒の特徴、福島の日本酒文化)
・日本酒の楽しみ方、マリアージュ体験
・SNSによる有効な発信方法について
募集要領・提出書類様式
本事業の認定要領・提出書類様式等は、以下よりダウンロード下さい。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)