11月1日は計量記念日です(11月は計量強調月間です)
毎年11月1日は「計量記念日」です。
平成5年11月1日に現在の計量法が施行されたことを記念して制定されました。
「計量記念日」は「経済産業分野の4大記念日」(他に電気記念日(3月25日)、発明記念日(4月18日)、貿易記念日(6月28日))のひとつとなっており、政府では式典が行われるなど大きな意味をもっています。
またこの11月を「計量強調月間」と定め、全国の各計量行政機関では普及啓発活動を強化しています。
計量検定所の事業
令和5年度「計量強調月間」の事業
11月2-5日 計量パネル展(コラッセふくしま)
11月14-15日 いわき計測展出展(いわきラトブ
11月15日 計量出前教室(いわき市内小学生75名を対象に実施)
11月23日 親子計量体験教室(会津若松市、小学生と保護者がはかり作り等に挑戦)
特定市の事業
計量特定市(福島・会津若松・郡山・いわき)においても、各種普及啓発事業を予定しています。 |
その他の事業
計量記念日全国大会(経済産業省事業)
毎年11月1日に計量記念日全国大会を開催しています。計量関係の功労者等に対する「経済産業大臣表彰」及び「産業技術環境局長表彰」が行われます。
(1)経済産業大臣表彰(計量関係功労者)
計量関係事業者、計量関係団体の職務において、多年にわたって計量関係事業の発展、計量器の発達・改善、計量思想の普及又は計量行政の運営等に尽力し、その功績が著しくであると認められた者を表彰します。
(2)産業技術環境局長表彰(計量制度運営等貢献者)
計量士国家試験貢献者、適正計量管理事業所計量管理貢献者、その他計量制度の運営等に特に貢献したと認められる者であって、その功績が顕著であると認められた者を表彰します。