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現地検討会の実施状況

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月29日更新

平成27年度現地検討会の実施状況について

平成26年度現地検討会の実施状況について


平成27年度現地検討会の実施状況について

平成27年度現地検討会の状況については、下記のとおりです。

浪江町 (平成27年 8月24日実施)

川内村 (平成27年 9月 9日実施)

楢葉町 (平成27年 9月10日実施)

広野町 (平成27年10月19日実施)

浪江町

〈浪江町〉
   8月24日(月曜日)浪江町幾世橋にて、リンドウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の川村博氏からは、初出荷したリンドウの販売状況や栽培に取り組んだ感想など詳しく語っていただき、参加者は営農再開に向けた花き栽培について理解を深めるとともに、浪江町での今後の取り組みが期待されます。
   (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 研究員 鈴木洋平
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 川村博氏
   (3)双葉地方の花き生産に係る取り組みについて                   
         相双農林事務所双葉農業普及所 技師 尾形正幸
   (4)関係機関の今後の取組・支援等みについて                      
         浪江町産業・賠償対策課 副主査 志賀隆寿氏
         JAふたば営農経済部指導販売課 主任 高橋 豊氏
         農林地再生対策室 主査 滝澤和志

リンドウの栽培について強い興味を示す参加者  リンドウの現地実証栽培の取り組みについてわかりやすく説明する鈴木研究員  リンドウの実証栽培についての感想を述べる担当農家の川村博氏
リンドウの栽培について強い興味を       リンドウの現地実証栽培の取り組み        リンドウの実証栽培についての感想
示す参加者                     についてわかりやすく説明する           を述べる担当農家の川村博氏
                            鈴木研究員

川内村

〈川内村〉
   9月9日(水曜日)川内村下川内にて、リンドウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の河原ご夫妻からは、初出荷したリンドウの販売状況や今年度から規模拡大した栽培管理の状況など語っていただきました。参加者の中には、今年からリンドウ栽培に取り組んだ生産者もおり、面的な広がりと産地化への期待が膨らみました。
  (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 主任研究員 野田正浩
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 株式会社緑里 代表取締役社長 河原修一氏
   (3)双葉地方の花き生産に係る市場調査について                   
         相双農林事務所双葉農業普及所 技師 尾形正幸
   (4)関係機関の今後の取組・支援等みについて                      
         川内村産業振興課 主事 鹿股 仁氏
         JAふたば営農経済部指導販売課 主任 渡部清孝氏
     園芸課 主査 近内智子
         農林地再生対策室 主査 滝澤和志

リンドウの実証栽培について感想を述べる担当農家の河原修一氏  豪雨にもかかわらずリンドウ実証栽培現地検討会に参加した生産者等  リンドウの実証栽培の取り組みについてわかりやすく説明する野田主任研究員
リンドウの実証栽培について感想を         豪雨にもかかわらずリンドウ実証栽培      リンドウの実証栽培の取り組みについて
述べる担当農家の河原修一氏            現地検討会に参加した生産者等         わかりやすく説明する野田主任研究員

楢葉町

〈楢葉町〉
   9月10日(木曜日)楢葉町上繁岡にて、トルコギキョウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の塩井淑樹氏からは、初出荷したトルコギキョウの販売状況や栽培に取り組んだ感想など詳しく語っていただきました。楢葉町は9月5日に避難指示が解除されたことから、これから本格的な営農再開となりますが、参加者からは花き栽培に期待する声が高まっていました。
   (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 研究員 鈴木洋平
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 塩井淑樹氏
   (3)関係機関の今後の取組・支援等みについて                      
         楢葉町産業振興課 係長 山内健一氏
         JAふたば営農経済部指導販売課 主任 渡部清孝氏
         農林地再生対策室 主査 滝澤和志

トルコギキョウの実証栽培について感想を述べる塩井淑樹氏  トルコギキョウ栽培に強い興味を示し野田主任研究員の指導を受ける生産者  トルコギキョウの実証栽培の取り組みについて丁寧に説明する鈴木研究員
トルコギキョウの実証栽培について           トルコギキョウの栽培に強い興味         トルコギキョウの実証栽培の取り組み
感想を述べる塩井淑樹氏               を示し野田主任研究員の指導を          について丁寧に説明する鈴木研究員
                               受ける生産者

広野町

〈広野町〉
   10月19日(月曜日)広野町折木にて、リンドウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の池田政明氏からは、今年度からリンドウの実証栽培に取り組んだ感想など語っていただきました。実証担当農家の池田氏や県の担当者に熱心に質問をされている参加者が多く見受けられ、花き栽培への注目が高まっていることが感じられました。さらに、今回の現地検討会では、浪江町、川内村、楢葉町で実証栽培を担当されている農家の皆さんや近隣市町村の職員の皆さんも参加され、花き栽培の産地化に向けたネットワーク作りに弾みがつきました。
  (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 研究員 鈴木洋平
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         実証担当農家 池田政明氏
   (3)双葉地方の花き生産に係る市場調査について                   
         相双農林事務所双葉農業普及所 技師 尾形正幸
   (4)関係機関の今後の取組・支援等みについて                      
         川内村産業振興課 主査 根本和明氏
         JAふたば営農経済部指導販売課 主任 渡部清孝氏
     園芸課 主査 近内智子
         農林地再生対策室 主事 佐藤峻海

ほ場で説明を行う鈴木研究員    ほ場の様子を見る皆さん   りんどう(ふくしまさやか)

リンドウの実証栽培について                 リンドウの生育状況に関心を寄せる皆さん         定植一年目でも採花可能な品種も
ほ場内から説明をする鈴木研究員                   

平成26年度現地検討会の実施状況について

平成26年度現地検討会の状況については、下記のとおりです。

楢葉町 (平成26年 9月17日実施)

浪江町 (平成26年10月22日実施)

川内村 (平成26年10月23日実施)

飯舘村 (平成26年11月27日実施)

広野町 (平成26年11月28日実施) 

楢葉町    

〈楢葉町〉
 9月17日(水曜日)楢葉町北田中満にて、ヒマワリ栽培の現地検討会を開催し、収穫作業の実演に併せて、県から実証栽培の状況、町から関連情報の説明がありました。また、実証を担当した組合の山内康一代表からは、多くの方がヒマワリを見て喜ぶ姿を想像しながら取り組んだとの報告がありました。今後、収穫したヒマワリは、乾燥調製後、搾油し、加工適正を評価することとしています。
   (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 主任研究員 野田正浩
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 北田復興組合 代表 山内康一氏
   (3)楢葉町の今後の取り組みについて                      
         楢葉町産業振興課 農政係長兼農業振興係長 山内健一氏  
   (4)収穫実演                                              
    クボタアグリサービス株式会社 仙台担い手推進部 部長補佐 伐明俊治氏

野田主任研究員による説明 記念撮影 ヒマワリの収穫
   現地実証の取り組みについて            今後の取り組みにも期待を          ヒマワリは収穫後、乾燥調製搾油し、
   わかりやすく説明する野田主任           膨らませる参加者               加工適正を 調べる
   研究員        
                                 

浪江町

〈浪江町〉
    10月22日(水曜日)浪江町幾世橋にて、リンドウとトルコギキョウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の川村博氏からは、トルコギキョウのイベントでの活用や周年出荷に向けた思いなど力強く語っていただきました。
   (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 主任研究員 野田正浩
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 川村博氏
   (3)双葉地方の花き生産に係る市場調査について                   
         相双農林事務所双葉農業普及所 主査 高津顕一
   (4)花きに係るJAふたばの取り組みについて                     
         JAふたば営農経済部指導販売課 栗田文宏氏
    (5)浪江町の今後の取り組みについて                      
          浪江町産業・賠償対策課 農林水産係長 松本孝徳氏

トルコギキョウ 現地検討会の様子 野田主任研究員による説明
 美しく高貴に咲き誇るトルコギキョウ      周年出荷に向けて、意欲を見せる参加者    リンドウの実証栽培について説明する
                                                           野田主任研究員

川内村

〈川内村〉
    10月23日(木曜日)川内村下川内にて、リンドウ栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報の説明がありました。また、実証担当農家の河原修一氏からは、初めて取り組んだ花き栽培の苦労話や次年度以降栽培面積を拡大する報告がありました。参加者の中には、リンドウ栽培に興味を示す生産者もいたことから、川内村での今後の取り組みが期待されます。
  (1)現地実証の取り組みについて 
         農業総合センター福島市駐在 主任研究員 野田正浩
  (2)現地実証に取り組んだ感想について                           
         担当農家 株式会社緑樹 代表取締役 河原修一氏
   (3)双葉地方の花き生産に係る市場調査について                   
         相双農林事務所双葉農業普及所 主査 高津顕一
   (4)花きに係るJAふたばの取り組みについて                     
         JAふたば営農経済部指導販売課 栗田文宏氏
    (5)川内村の今後の取り組みについて                      
          川内村農村振興課 農政係長 小松正方氏

現地見学での質疑応答 現地検討会の様子 リンドウ
  花きの市場動向について農家の方へ     リンドウ栽培に強い興味を示され、        秋空に映える濃い青紫色の花を
   わかりやすく説明する高津主査         野田主任研究員より指導を受ける         咲かせるリンドウ

飯舘村

〈飯舘村〉
 11月27日(木曜日)飯舘村二枚橋地区にて、ブロッコリー栽培の現地検討会を開催し、県から塩水育苗技術やたい肥施用技術を取り入れた栽培の状況について説明がありました。
 また、実証を担当した佐藤博氏からは、除染後、丁寧な耕耘とたい肥施用により土作りを行った結果、震災前の収量と品質が確保できたと報告がありました。また、これら調査結果のPrにより、多くの村内農家が営農再開することを期待されました。
 (1)現地実証の取り組みについて
    農業総合センター福島市駐在 副主任研究員 根本知明
 (2)現地実証に取り組んだ感想について
    担当農家 佐藤博氏

ブロッコリー 現地検討会の様子 根本副主任研究員による説明 
  期待通りの収量・品質が得られた       ブロッコリー産地の復興を目指す         丁寧な耕耘の有効性を説明する
  ブロッコリー                    参加者                        根本副主任研究員

広野町

〈広野町〉
 11月28日(金曜日)双葉農業普及所及び広野町下北迫地区にて、露地花き(コギク、アスター、ヒマワリ)及び施設花き(カンパニュラ、ストック、キンギョソウ)栽培の現地検討会を開催し、県から実証栽培の状況や花きの市場動向について、町とJAから花き関連情報や支援について説明がありました。
 また、実証担当農家の猪狩晃一氏は、「花き栽培が初めてで不安はあったが、この実証栽培を通して自信がつき次年度以降も栽培を拡大したい。」と、次作への強い意欲を示されていました。
 (1)現地実証の取り組みについて
         農業総合センター福島市駐在 主任研究員 野田正浩
 (2)現地実証に取り組んだ感想について
         担当農家 猪狩晃一氏
 (3)双葉地方の花き生産に係る市場調査について
         相双農林事務所双葉農業普及所 主査 高津顕一
 (4)花きに係るJAふたばの取り組みについて
         JAふたば営農経済部指導販売課 栗田文宏氏
 (5)広野町の今後の取り組みについて
          広野町産業振興課 主査 根本明和氏

ストック 現地検討会の様子 野田主任研究員による説明
  鮮やかに咲き誇るストック          高津主査の説明に真剣に聞き入る参加者     露地花きと施設花きの現地実証の
                                                           取り組みを説明する野田主任研究員                                      

研究内容に関する問合せ

農業総合センター福島市駐在または農林地再生対策室までお願いします。

農業総合センター福島市駐在
〒960-2156 福島県福島市荒井字原宿南50
電話:024-593-6174


農林地再生対策室
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