令和2年産米の作付に関する情報
令和2年産米の出荷制限の指示について
令和2年3月23日に、原子力災害対策本部長である内閣総理大臣より、令和2年産米における「農地保全・試験栽培」、「作付制限準備」及び「全量生産出荷管理区域」の対象区域に対して、県が定める管理計画に基づかない令和2年産米の出荷制限の指示がありました。
作付制限等の対象区域及び福島県管理計画については、本ページの下部を御参照ください。
出荷制限の詳細は、厚生労働省ホームページを御参照ください(別ウィンドウで開きます)。
令和2年産米の作付制限等の対象区域について
国が示した「米の作付等に関する方針」の下、令和2年産米について、県内関係市町村の意向を踏まえ、避難区域等における「作付制限」、「農地保全・試験栽培」、「作付再開準備」及び「全量生産出荷管理」の対象区域を設定しました。
その結果、令和2年産米の作付制限等の対象区域における水田面積(推計)は下表のとおりとなり、令和元年産米の2,450haから増減はありません。
作付再開が進む地域に対しては、再開が円滑に進むよう、引き続き地域の実情を踏まえ必要な支援を行ってまいります。
平成31年産米(2019年産米)の作付制限等の対象地域
1 「27年産以降の米の作付等に関する方針」の下で、31年産米(2019年産米)について、県内関係市町村の意向を踏まえ、避難指示区域等における「作付制限」、「農地保全・試験栽培」、「作付再開準備」及び「全量生産出荷管理」の対象地域が設定されました。
具体的な内容は添付資料のとおりです。
2 その結果、31年産米(2019年産米)の「作付制限」、「農地保全・試験栽培」、「作付再開準備」及び「全量生産出荷管理」の対象地域における水田面積(推計)は下表のとおりとなりました。これらの対象地域の面積計は30年産米の4,100haから2,400haに減少することとなります。
作付再開が進む地域に対しては、再開が円滑に進むよう、地域の実情を踏まえ必要な支援を引き続き行って参ります。
区域 |
2年産米 |
元年産米 |
作付制限 |
1,950ha |
2,150ha |
農地保全・試験栽培 |
300ha |
100ha |
作付再開準備 |
200ha |
200ha |
全量生産出荷管理 |
0ha |
0ha |
合計 |
2,450ha |
2,450ha |
【添付資料】
・米の作付等に関する方針 [PDFファイル/272KB]
・令和2年産米の作付制限等の対象地域 [PDFファイル/84KB]
・令和2年産米の作付制限等の対象地域(地図) [PDFファイル/485KB]
・令和2年産米の作付制限等の対象地域(元年産米との比較) [PDFファイル/671KB]
令和2年産米の福島県管理計画について
県では、令和2年3月12日付けで「令和2年産米に関する福島県管理計画」原子力災害対策本部長へ提出しており、この計画に基づき、作付制限等の対象区域で生産される令和2年産米を管理することとしています。
【添付資料】
・令和2年産米に関する福島県管理計画 [PDFファイル/279KB]
・別添 対象地域における令和2年産米の生産状況 [PDFファイル/107KB]
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