ふくしまの農村学びの場活動内容
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月1日更新
令和4年度「ふくしまの農村学びの場」事業 開催内容
県中地方で現場見学会を開催しました
令和4年10月31日(月)、県中地方において「ふくしまの農村学びの場」事業による現場見学会を開催しました。
福島大学食農学類2年生24名が参加し、世界かんがい施設遺産や日本遺産である安積疏水の中のかんがい施設である「十六橋水門」や、東日本大震災で被災し、その後の復旧工事により平成29年度に用水供給を再開した農業用ダム「藤沼ダム」、田村市内で実施中のほ場整備事業「北移地区」の工事現場及び施設を見学し、説明を受けました。
「十六橋水門」では、水門建設に至るまでの概要や構造などについて説明を受けました。
「藤沼ダム」では、東日本大震災による決壊・被害状況や、復旧までの工程について説明を受けました。
ほ場整備工事「北移地区」では、事業の目的や工事内容の説明を受けました。この現場ではICT(情報通信技術)を活用した工事が行われており、ICTブルドーザーやその制御システムなどを見学しました。
十六橋水門を見学する様子
藤沼ダムの被災・復旧状況の説明を受ける様子
ICTブルドーザーによる工事を見学する様子(北移地区) ICTブルドーザーへの試乗体験する様子