多面的機能支払交付金
多面的機能支払交付金
農業・農村は、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成等の多面的機能を有しています。多面的機能支払交付金により、多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援します。
制度の概要等は、農林水産省ホームページをご覧ください。
多面的機能支払交付金は「農地維持支払交付金」と「資源向上支払交付金」から構成されています
〇農地維持支払交付金
農業者等で構成された組織が取り組む、水路の泥上げや農道の砂利補充等の地域資源の基礎的保全活動や農村の構造変化に対応した体制の拡充・強化等、多面的機能を支える共同活動を支援します。
支援対象
・農地法面の草刈り、水路の泥上げ、農道の砂利補充等の基礎的保全活動
・農村の構造変化に対応した体制の拡充・強化、保全管理構想の作成等
対象者
・農業者のみ、または、農業者及びその他の者(地域住民、団体等)で構成する活動組織
《活動例》
〇資源向上支払交付金
地域住民を含む組織が取り組む、水路、農道等の軽微な補修、植栽による景観形成等の農村環境の良好な保全といった地域資源の質的向上を図る共同活動や、施設の長寿命化のための活動を支援します。
支援対象
・水路、農道、ため池等の軽微な補修
・植栽による景観形成、ビオトープづくり
・施設の長寿命化のための活動等
対象者
・農業者及びその他の者(地域住民、団体等)で構成する活動組織
《活動例》
《出典:福島県多面的機能支払推進協議会》
福島県多面的機能支払第三者委員会について
開催結果
- 第8回(平成30年1月26日)
- 第7回(平成29年10月30日-10月31日)
- 第6回(平成29年5月16日)
- 第5回(平成28年10月31日)
- 第4回(平成28年9月9日)
- 第3回(平成28年3月24日)
- 第2回(平成27年11月10日)
- 第1回(平成27年8月10日)
※平成30年度より日本型直接支払の3つの交付金(多面的機能支払、中山間地域等直接支払、環境保全型農業直接支払)の第三者委員会を統合し、日本型直接支払交付金第三者委員会として一本化しました。
「日本型直接支払交付金第三者委員会」についてはコチラ
※平成26年度までの「福島県農地・水・環境保全向上対策第三者委員会」についてはコチラ
資料・パンフレット
資料等については、福島県多面的機能支払推進協議会ホームページをご覧ください。(外部サイトへリンク)
福島県農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する基本方針の制定について
農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律(平成26年法律第78号)第5条第4項の規定に基づき、公表します。
・基本方針の制定について(同意) [PDFファイル/159KB]
・福島県 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する基本方針 [Wordファイル/30KB]
各種様式
各種様式は、福島県多面的機能支払推進協議会ホームページをご覧ください。
関連リンク
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