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ふくふくしめじ情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年11月1日更新

ふくふしめじとは?

 「香り松茸、味しめじ」と言いますが、この「しめじ」とはもともとほんしめじのこと。山で採れる天然のほんしめじは、松茸と並ぶ高価格で取引されています。

 ほんしめじは、生きた樹木と共生するきのこ(菌根菌)であるため栽培が難しく、これまで自然栽培に成功した事例はありませんでしたが、福島県は日本で初めて自然に近い環境での栽培に成功しました。

 福島県オリジナル品種ほんしめじの特徴

 (1)大型で傘部分は銀白色。軸は肉質充実で白色。

 (2)食感・香りがよい。

 (3)うまみ成分が豊富 [その他のファイル/1.54MB]

 

 天然のほんしめじと同じ食感・うま味が味わえるきのことして、福島県では、栽培に成功したオリジナル品種のほんしめじ(H106)に「ふくふくしめじ」という愛称をつけました。

※こちらもチェック! ↓

  きのこ振興センターの取組紹介(外部サイト)

 

ふくふくしめじアップ写真

籠に盛られたふくふくしめじの写真

森からエール!きのこのめぐみ再発見事業

これまでの取り組み

 福島県では、ふくふくしめじの生産振興のため、きのこ生産者の協力のもと、「福のしま『きのこの里づくり』事業」として、平成29年度から県内に複数のモデル地区を設定し、福島県きのこ振興センターで仕込みを行った菌床を配布し、それぞれのほ場で温度や湿度、収量等を記録しながら栽培を行っていただいてきました。

 生産されたふくふくしめじの一部は、モデル地区周辺の直売所や関東方面の市場等に出荷されました。

 ふくふくしめじの写真

 

令和6年度について

 令和6年度も引き続き、各地のふくふくしめじの生産者は、菌床を購入し、生産・販売を行います。

ふくふくしめじ 販売情報

ふくふくしめじのロゴマーク

 ふくふくしめじ振興のため、福島県ではオリジナルのロゴマークを作成しています。

ふくふくしめじのロゴマーク

使用方法等については、ロゴマーク使用に関するページをご確認ください。

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