ふくふくしめじ情報
ふくふしめじとは?
「香り松茸、味しめじ」と言いますが、この「しめじ」とはもともとほんしめじのこと。山で採れる天然のほんしめじは、松茸と並ぶ高価格で取引されています。
ほんしめじは、生きた樹木と共生するきのこ(菌根菌)であるため栽培が難しく、これまで自然栽培に成功した事例はありませんでしたが、福島県は日本で初めて自然に近い環境での栽培に成功しました。
福島県オリジナル品種ほんしめじの特徴
(1)大型で傘部分は銀白色。軸は肉質充実で白色。
(2)食感・香りがよい。
(3)うまみ成分が豊富 [その他のファイル/1.54MB]。
天然のほんしめじと同じ食感・うま味が味わえるきのことして、福島県では、栽培に成功したオリジナル品種のほんしめじ(H106)に「ふくふくしめじ」という愛称をつけました。
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これまでの取り組み
福島県では、ふくふくしめじの生産振興のため、きのこ生産者の協力のもと、「福のしま『きのこの里づくり』事業」として、平成29年度から県内に複数のモデル地区を設定し、福島県きのこ振興センターで仕込みを行った菌床を配布し、それぞれのほ場で温度や湿度、収量等を記録しながら栽培を行っていただいてきました。
生産されたふくふくしめじの一部は、モデル地区周辺の直売所や関東方面の市場等に出荷されました。
令和6年度について
令和6年度も引き続き、各地のふくふくしめじの生産者は、菌床を購入し、生産・販売を行います。
ふくふくしめじ 販売情報
ふくふくしめじのロゴマーク
ふくふくしめじ振興のため、福島県ではオリジナルのロゴマークを作成しています。
使用方法等については、ロゴマーク使用に関するページをご確認ください。
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