第69回全国植樹祭御製碑除幕式を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月27日更新
第69回全国植樹祭御製碑除幕式を開催しました!
平成31年3月26日に、第69回全国植樹祭大会会場跡地に御製碑を建立するとともに、そのお披露目を行うため、御製碑除幕式を開催しました。
御製は、平成30年6月10日に開催した第69回全国植樹祭の式典において、東日本大震災で大きな被害を受けた地域に海岸防災林を育てるため、天皇陛下がクロマツの苗木をお手植えになったときのことを詠まれたものです。
御製に込められた陛下の思いと、本大会の意義を永く後世に伝えるとともに、本県の豊かな森林を守り育て、次世代へ引き継いでいくことを誓い、御製碑を建立しました。
柔らかな曲線はなだらかな山並みが連なる阿武隈山系を、中央の空間は山から太平洋へ注ぐ川をイメージさせ、全体で山と海のつながりを表現しています。
第69回全国植樹祭大会会場跡地(南相馬市原町区雫地内)で御覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。
◇石材の種類:浮金石、あだたら御影、深山ふぶき(全て福島県産)
(幅:3.2m、高さ:1.4m、奥行:1.1m)
※3種類の御影石を使用することで、福島県の3地方の絆を表現。
記念写真 御製碑 御製碑位置図