水土里を育む普及促進事業 「円蔵堰散策ウォーク」
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月21日更新
このイベントが、地域の農業と生活に欠くことのできない農業土木施設を、そこに暮らす方々が
訪れることで、その由来や現状、さらにはこれからについて、思い、語り合う機会となれば幸いです。
円蔵堰散策ウォークで語られたその名に込められた先人の想い
令和元年10月6日に下郷町の倉楢・楢原地区で、円蔵堰を巡るウォーキングイベントが開催されました。
このイベントは、農業水利施設を巡り、その役割や歴史、及び農村の持つ多面的機能について理解を深めることを目的としています。
参加者は、実りを迎えている田園風景の中、そのいしずえとなった用水施設をめぐり、それらの言い伝えに耳を傾けました。
当日のコースについてはこちらをごらん下さい[PDFファイル/220KB]
私財を投じて工事が行われたと伝わります | 長野橋、取水口から岩上神社へ |
円蔵翁をしのぶ石碑のまえで | 3kmのコースを歩いています |
もうひとつの言い伝えのあるへいほう石 | 円蔵翁とオオカミのカシのおはなし |
昼食をとりながら、地元に昔から伝わるお話をもとにした紙芝居が行われ、子ども達も興味を引かれた様子でした。
来年度も管内の町村で開催する予定です
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