令和元年度第2回安全パトロールを実施しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月9日更新
11月22日(金曜日)、福島県南会津公共工事安全推進協議会の第2回安全パトロールが実施されました。この取組は、労働災害発生ゼロを実現する作業環境づくりを目的に、発注者と受注者が合同で工事現場内に危険な箇所がないか調査・確認するものです。
パトロール実施後の講評会では、道具、資材等が整理され作業員の転倒防止につながっていることや、第三者の立ち入り措置が徹底されていることなどの対策が評価されました。
一方、改善すべき点は、転倒防止のため現場トイレまでの通路途中にある段差を解消する必要があること、外国人作業者が配置されている現場においては、掲示看板の訳語併記が必要であることが指摘され、受注者において今後改善に向けた対応がとられます。
これから、凍結により転倒災害が発生しやすい時期を迎えますが、今回の協議会の取組をもとに、各現場において安全な作業環境の確保に努めるとともに、建設業の魅力ある職場づくりにもつながるよう指導を徹底していくこととしています。
令和元年度第2回安全パトロール実施状況