農業水利施設の長寿命化のために!(施設管理南会津方部協議会を開催)
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月7日更新
近年、社会インフラの老朽化が問題となっており、農業水利施設も例外ではありません。管内には耐用年数を超えて使用されている施設が多く、これらはいつ通水不能になってもおかしくない状況です。
福島県では、農業水利施設の長寿命化とライフサイクルコストの低減を目指し、新たな施設管理システムの構築に取り組んでいます。
この取組みを推進するため南会津農林事務所では、管内の役場、土地改良区の担当者で構成する「施設管理南会津方部協議会」を設置しています。令和3年12月1日にメンバーを招集し、当面の活動方針についての協議が行われました。
来春から点検・診断の取組みを本格始動させますので、施設管理者の皆さんもご協力方よろしくお願いします。
施設管理システムのPDCAサイクル |
施設点検のイメージ |
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