稲刈り!
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月2日更新
稲刈り(令和3年9月29日)
田植えから約4ヶ月が経過し、稲穂は重そうに頭を垂れています。
稲刈りと言えば、ひと昔前は家族総出で行われる重労働でしたが、最近では機械化が進み、そのような光景を目にすることはあまりなくなりました。
そこで、今回は手作業での稲刈りに挑戦してみました。ひと株ひと株、鎌で刈り取り、適当な大きさに束ねた後、竿に掛けて乾燥させるという作業になります。
5年生の皆さんには、ちょっとキツい作業だったかも知れませんね。
黄金色の田園風景、素敵ですよね。 | 稲穂が頭を垂れて、豊作の予感です。 |
手作業での稲刈り。 でも、子供たちは頑張りました。 | それにしても良い天気、子供たちから笑顔があふれます。 |
刈り取った稲を束ねる作業。丁寧に教わりましたが、ちょっと難しかったかな? | 助っ人登場! 保育所のお友達も手伝ってくれました、ありがとう。 |
空からも撮影。 | 1区画は約500平方メートル 広さがわかるでしょ。 |
「ハデ掛け」 太陽の陽を浴びて乾燥させます。 | 自然乾燥でお米は、もっともっと美味しくなる。 |
今回、作業を行った中心メンバー どうです、この充実した顔! | 最後に、指導して下さった大人たちも全員集合! |
お米ができるまでには、まだ脱穀、籾すり、精米という工程が残っており、大変な手間をかけてお米が作られていることを理解できたと思います。
今後はご飯を食べるたびに、子供たちは農家のご苦労を思い出し、感謝の気持ちを忘れないことでしょう。
最後に、米作りのご指導をして下さった「いな夢クラブ」の皆さん、大変お世話になりました。感謝申し上げます。