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水稲原種の消毒作業が始まりました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月26日更新

水稲原種の消毒作業が始まりました

 農業総合センターでは、県内で栽培される水稲の元種となる「原種」、「原原種」を生産しており、当所では主要品種である「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「天のつぶ」の原種を生産しています。

 本年は1月23日より、水稲原種の精選・消毒作業を開始しました。

 作業は、2月下旬までの約1か月間、専用の施設において研究員や農場管理員を中心に行います。

 3品種の精選・消毒を行うため、品種が切り替わるたびに、機械の分解・清掃を細心の注意を払って実施し、異品種混入防止に努めています。

 消毒作業終え、袋詰めされた原種は、3月上旬に県内8カ所の種子生産組合に出荷されます。

原種消毒の様子1 原種消毒の様子2

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