より良い水稲原種(げんしゅ)生産のために、奮闘中
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月19日更新
会津地域研究所では、県内各地の水稲採種農家(種子場:たねば)に配布する「コシヒカリ」、「ひとめぼれ」、「天のつぶ」の種子(原種)を、合計で約4ヘクタール生産しています。
原種生産では、純度が高く健全な種子を確保するために、突然変異株や病害株を除去する「異型排除(いけいはいじょ)」という作業を、稲の出穂前に2回、出穂後2回の計4回行います。
異型排除の都度、全てのほ場の全ての株を職員が一列になって確認して異型株の除去を行い、優良な種子を生産しています。
原種生産では、純度が高く健全な種子を確保するために、突然変異株や病害株を除去する「異型排除(いけいはいじょ)」という作業を、稲の出穂前に2回、出穂後2回の計4回行います。
異型排除の都度、全てのほ場の全ての株を職員が一列になって確認して異型株の除去を行い、優良な種子を生産しています。
写真 一列に並んで、異型排除実施中