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流域治水プロジェクト

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月9日更新

「流域治水」の推進

「流域治水」への転換

近年、令和元年東日本台風など、これまでに経験したことがないような豪雨が毎年のように発生し、全国各地で甚大な水害や土砂災害をもたらしています。
今後、気候変動により更なる水害の激甚化・頻発化が予測されるていることを踏まえ、これまでの河川管理者等の取組を一歩進め、流域全体のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる対策「流域治水」への転換を進めていきます。

流域治水とは

河川・下水道などの管理者が主体となって行う従来の治水対策をより一層加速するとともに、集水域(雨水が河川に流入する地域)から氾濫域(河川等の氾濫により浸水が想定される地域)までを一つの流域と捉え、流域に関わるあらゆる関係者(国、県、市町村、企業、住民)が協働し、流域全体で水害を軽減させる考え方です。

【参考:流域治水の推進(国土交通省水管理・国土保全局のページ)】<外部リンク>

福島県内における流域治水の取組

流域治水を計画的に推進するため、流域のあらゆる関係者が参画する流域治水協議会を設置し、各水系で実施すべき流域対策の全体像を「流域治水プロジェクト」として策定しております。

福島県においては、一級水系4水系及び二級水系6水系において、流域治水プロジェクトを策定しております。

なお、流域治水協議会では、流域治水を計画的に推進するため、対策内容等の協議・情報共有を行い、対策内容の充実・強化やフォローアップを実施していきます。

位置図

流域治水プロジェクト

一級水系の流域治水プロジェクト

一級水系は県内の全4水系において、流域治水プロジェクトを国土交通省のホームページで公表しています(令和3年3月公表)。

令和3年度末に、一級水系の流域治水プロジェクトを更新し、流域の関係者の取組状況を「見える化」しています(令和4年3月更新)。

二級水系の流域治水プロジェクト

二級水系は、令和元年東日本台風等において、甚大な浸水被害が発生した6水系について、流域治水プロジェクトを策定しました。

(夏井川、鮫川、藤原川水系:令和5年3月更新)

(参考)全国の流域治水プロジェクト

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