福島県被災宅地危険度判定士養成講習会(令和6年度)
被災宅地危険度判定士とは?
被災宅地危険度判定士とは、大規模な地震や大雨などで宅地が大規模かつ広範囲に被災した場合に、地盤の亀裂などによる二次被害を防ぐため、被害状況を早く的確に把握して、被災宅地の危険度の判定を行う土木・建築等の専門家で、判定士として登録を受けるためには、県が行う「被災宅地危険度判定士養成講習会」を受講することが必要です(講習会の受講は無料です)。
新規登録手続きについて
- 被災宅地危険度判定士として新たに登録を受けようとする方は必要書類を提出の上、下記「福島県被災宅地危険度判定士養成講習会」を受講してください。受講修了後、福島県被災宅地危険度判定士登録証を交付します。
「福島県被災宅地危険度判定士養成講習会」開催のお知らせ [PDFファイル/116KB]
令和6年度福島県被災宅地危険度判定士養成講習会 概要 [PDFファイル/119KB]
1.講習会内容
- 参加は無料ですが、被災宅地危険度判定士の登録を前提としておりますので、登録資格要件を満たさない方、及び登録を希望しない方は受講できません。
(1)受講対象者
- 福島県被災宅地危険度判定士登録要綱第4条第1項各号のいずれかに該当する希望者。
※大学等での土木または建築に関する課程の学歴と実務経験、指定の国家資格を有する方などで、詳しくは被災宅地危険度判定士資格要件申告書 [Wordファイル/29KB](様式第3号)の裏面、「該当する資格要件」をご覧ください。
(2)講習内容
ア.被災宅地危険度判定士制度
イ.被災宅地危険度判定技術
(3)講習会会場
ア.日時:令和7年1月28日(火曜日)13時30分~16時30分 受付13時00分から
イ.会場:福島県庁 正庁(本庁舎5階)
〒960-8670 福島市杉妻町2-16
ウ.定員:80名
※お車で御来場の際には、県庁駐車場を御利用ください(講習会受付時に駐車券の無料処理を行います。)。
2.申し込み方法等
申し込み方法
- 申込先に直接提出、または郵送してください。(必ず写真添付のこと)
※各所属団体で希望者(提出書類)を取りまとめ、申し込みいただいても構いません。
※必要書類が揃っているか御確認のうえ提出願います。
提出書類
- 福島県被災宅地危険度判定士養成講習会受講申込書 [Wordファイル/39KB](様式1)
- 被災宅地危険度判定士登録申請書 [Wordファイル/20KB](様式第2号)
- 被災宅地危険度判定士資格要件申告書 [Wordファイル/29KB](様式第3号)
- 上記3の資格要件を証明する書類(該当者のみ)
- 被災宅地危険度判定士実務経験証明書 [Wordファイル/18KB] (様式第4号)(上記3の資格要件で実務経験の証明が必要な者のみ)
※実務経験証明書の記載例はこちら [Wordファイル/18KB] - 受講者本人の顔写真(縦3cm×横2.4cm 申請6ヶ月以内に撮影した無帽、正面、上半身、無背景のもの)
※写真の裏面には氏名を記入してください。
※プリンタ等で作成(印刷)する場合は、写真印刷用の用紙(厚紙)を使用してください。 - 現在の被災宅地危険度判定士登録証(※登録更新の方のみ)
※登録証を紛失したときは、様式6号登録証再交付申請書 [PDFファイル/191KB]を提出してください。
申込先
- 〒960-8670
福島県杉妻町2番16号
福島県土木部都市計画課 被災宅地危険度判定士養成講習会担当
電話:024-521-7508
申し込み期限
- 令和6年12月25日(水曜日)必着 ※郵送の場合は当日消印有効
3.講習会テキスト等 (※こちらから各自ダウンロードして、講習会当日ご持参ください。)
被災宅地危険度判定士養成講習会資料(※令和7年1月21日(火曜日)掲載予定)
4.その他
- 受講者の決定は、申込書を受け付け、資格要件等を確認した順に行います。
なお、受講決定者への連絡は特に行いません。講習会当日、受付時間内に会場へお越しください。 - 定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。あらかじめ御了承ください。
登録更新手続きについて
被災宅地危険度判定士の登録の有効期限は、登録の日から5年を経過した日が属する年度の年度末となっており、令和元年度に登録を受けた方の登録有効期限は、令和7年3月31日となっております。
登録更新を希望する場合は、新規登録者と同様に「福島県被災宅地危険度判定士養成講習会」を受講する必要がありますが、一定の要件に該当する場合は、受講の免除を受けることができ、書類の提出のみで更新が可能です。(免除要件に該当する方についても講習会の受講は可能ですが、定員の関係上、書面のみでの更新をお願いする場合があります。)
1.講習会を受講する場合
上記、新規登録手続きの「2.申し込み方法等」を参照の上、申し込みいただき、講習会を受講してください。
受講修了後、新規登録者と併せて「福島県被災宅地危険度判定士登録証」を交付します。
2.講習会の受講免除を受ける場合
下記の要件に該当する場合に講習会の受講免除を受けることができます。
要件に該当する場合で、受講免除を希望する場合は、下記の提出書類を提出してください。
後日、登録期間を更新した「福島県被災宅地危険度判定士登録証」を郵送いたします。
講習会免除要件
1.現在の登録有効期間内に、被災宅地危険度判定士として派遣されたことがある。
2.現在、次に掲げる資格のいずれかを保有している。
(1)技術士(建設部門に限る)
(2)一級建築士
(3)土木・建築・造園に関する一級施工管理技士
3.現在、国、地方公共団体、民間企業等の職員として、土木、建築又は宅地開発に関する技術に関して職務を行っている。
提出書類
- 被災宅地危険度判定士登録申請書 [Wordファイル/20KB](様式第2号)
- 登録更新申告書 [Wordファイル/23KB]
- 上記2の資格要件を証明する書類(該当者のみ)
- 受講者本人の顔写真(縦3cm×横2.4cm 申請6ヶ月以内に撮影した無帽、正面、上半身、無背景のもの)
※写真の裏面には氏名を記入してください。
※プリンタ等で作成(印刷)する場合は、写真印刷用の用紙(厚紙)を使用してください。 - 現在の被災宅地危険度判定士登録証
※登録証を紛失したときは、様式6号登録証再交付申請書 [PDFファイル/191KB]を提出してください。
提出先
- 〒960-8670
福島県杉妻町2番16号
福島県土木部都市計画課 被災宅地危険度判定士養成講習会担当
電話:024-521-7508
提出期限
- 令和6年12月25日(水曜日)必着 ※郵送の場合は当日消印有効
※取りまとめの関係上、上記のとおり提出期限を設定していますが、間に合わなかった場合でも、登録期限までに提出いただければ更新は可能です。
登録内容の変更・登録証の再交付・登録の辞退
各種手続きに応じて、下記の書類を提出してください。
- 名簿記載事項変更届 [PDFファイル/138KB](様式第5号)
- 登録証再交付申請書 [PDFファイル/191KB](様式第6号)
- 被災宅地危険度判定士登録辞退届 [PDFファイル/80KB](様式第7号)