都市計画マスタープランとは
印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月4日更新
都市計画区域マスタープランとは?
- 都市計画区域マスタープランとは、地域の特性に応じて良好な都市環境を目指すため、市町村を超える広域的見地から、県が都市計画法に基づいて策定するものです。
- 都市計画の目標や土地利用、主要な都市計画の決定の方針等を体系的、総合的に示す計画です。
【都市計画区域マスタープランが担う役割】
- 都市の将来像を明確にし、その将来像を地域住民と共有する。
- 主要な都市計画の方針や整備目標をあらかじめ示し、円滑な合意形成を図る。
- 主に広域的・根幹的な都市計画に関する事項を定め、市町村マスタープランと一体となって広域レベルから地域レベルまで整合性のある計画を示す。
【都市計画区域マスタープランに記載される内容】
- 基本的事項
- 都市計画の目標
- 区域区分決定の有無
- 土地利用に関する主要な都市計画の決定方針
- 都市施設の整備に関する主要な都市計画の決定方針
- 市街地開発事業に関する主要な都市計画の決定方針
- 自然的環境の整備または保全に関する都市計画の決定方針