喜多方建設事務所が知事から表彰されました。
「功績があった職員等に対する表彰」において喜多方建設事務所が表彰されました
喜多方市の「ふれあい通り」(県道喜多方会津坂下線)において、地域と協働した官民一丸となった整備を行い、交流人口拡大に貢献したとして、喜多方建設事務所が知事から「功績があった職員等に対する表彰」を受けました。
表彰のあいさつで、喜多方建設事務所長は、「このような名誉ある賞をいただき、誠に感謝している。これもひとえに、地域の方々のご協力、ご支援のおかげであり、また、まちづくりに携わってこられた方々のご尽力の賜であり、感謝申し上げる。今後も、地域の方々と一緒に、官民一丸となって活力のあるまちづくりを推進してまいりたい」と述べました。
主要地方道喜多方会津坂下線「ふれあい通り」整備計画 ~「おあいなんしょ」で、もてなす心意気~
「ふれあい通り」は、主要地方道喜多方会津板下線のうち、喜多方市中心市街地の約900m区間の愛称で、北から順に「仲町」「中央通り」「下南」の3つの商店街で構成されています。
また、商業・観光の中心地に位置し、大小100余りの蔵が立ち並ぶ「蔵のまち喜多方」を代表するシンボル的な通りであり、年間を通して多くのイベントが開催されています。
平成17年に県・市・商店街の関係者によるワークショップで「ふれあい通り整備計画」が策定され、これまで景観協定の締結、アーケードの撤去、照明及びファサードの整備、電線共同溝及び無散水消雪施設の整備、「蔵庭」(ポケットパーク)の整備など、官民一丸となった取組が行われてきました。
これらの整備により「ふれあい通り」は歴史的な街なみの整った景観となり、訪れた人を「おあいなんしょ!(※)」とおもてなしができる魅力ある通りとなりました。
詳細については、以下のファイルをご覧下さい。
「ふれあい通り」整備計画説明資料 [PDFファイル/639KB]
※おあいなんしょ・・・会津地方の方言で「お上がりなさい」「いらっしゃいませ」といった挨拶言葉。
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