ふるさと回廊あいづ(名木)<桜ヶ丘出世地蔵尊のケヤキ>
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
桜ヶ丘出世地蔵尊のケヤキ(さくらがおかしゅっせじぞうそんのけやき) | ||
所在地 | 会津若松市東栄町329 | |
種別 | ケヤキ | |
概要 | 樹齢:約350年以上 樹高:約18m 幹周:約4.2m | |
指定等 | 市自然景観指定緑地 | |
アクセス | ・JR会津若松駅からバス「市内1,2コース」またはまちなか周遊バス「ハイカラさん」・「あかべぇ」会津若松市役所前で下車徒歩約3分 ・磐越自動車道、会津若松ICから車で約15分 | |
駐車場 | 無 | |
休憩施設 | 無 | |
お問い合わせ | 会津若松市建設部都市計画課 Tel:0242-39-1261 Fax:0242-39-1450 | |
桜ケ丘の地名にちなみ再建された由緒ある地蔵尊の傍らに、地上5m付近から分枝を繰り返し、放射線状に生育しているケヤキの巨木は、この地蔵尊と共に地域の人々から親しまれています。 市街地において存在感のある貴重な樹木であり、寛永20年(1643)山形最上藩から保科正之が会津移封を命ぜられた時に、安部井又左衛門により出世地蔵尊も移されました。その後、戊辰戦争の兵火に見舞われたが、昭和10年に大矢スイ・飯島伊三郎の両氏により住宅地として開発された際に、桜ケ岡の地名に因んで桜ケ岡地蔵尊として再建供養されており、ケヤキは地蔵尊の傍らにあります。 |