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歴史回廊あいづ(建築)<旧大法院薬師堂>

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

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旧大法院薬師堂(きゅうだいほういんやくしどう)
 旧大法院薬師堂所在地会津坂下町大字勝大字上ノ山6497
種別建築物
概要方三間方形造の仏堂建築
指定等町指定重要有形民俗文化財 (薬師堂・仏具・法具・古文書)
入場料無料
アクセス・JR只見線会津坂下駅から約4km
・磐越自動車道新鶴スマートICから車で約10分
駐車場
休憩施設
お問い合わせ会津坂下町 教育部 文化振興班
Tel:0242-83-2234
Fax:0242-82-2072
薬師堂一棟、仏具・法具94点、古文書135点が町の重要有形民俗文化財に指定されています。
所有者である小林家は、代々修験道の法院を勤め大法院と称されていました。
薬師堂は地方的な特色である和様を基本に、禅宗様を取り入れた仏堂の遺構です。
伝えられる古文書によると、安永年間(1772~1781年)の再建と思われます。
お堂のほか仏具・法具・古文書が一括して遺されており、地方における修験道を理解する上で貴重なものです。