ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

河川環境の維持保全

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月4日更新

高柴ダムでは、ダム下流の河川環境の保全を目的として、洪水調節に支障を及ぼさない範囲で 洪水調節容量の一部に貯留し、この貯留水を活用し必要に応じ放流する管理を行っています。

貯留水活用の概要は次のとおりです。

高柴ダム貯水池の貯留容量内訳図

 1活用容量   49万m3

 2活用目的    ・魚道機能の回復  ・水質の改善   ・河川景観の改善

 3活用水位   常時満水位(EL52.50m)+1.0m(EL53.50m)

 4活用期間   4月10日~9月30日

【維持流量の増量放流】 魚道機能の回復

放流量の減少により魚道が干上がっていますダムにためた水を放流することにより、魚道機能が回復し魚が遡上できるようになります。

【フラッシュ放流】 よどみの解消

川の流れが無くなると、よどみには藻などが発生します。放流により、よどみの水質改善が図れます。

ご意見お聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

※1 いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2 ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。