福島県労働委員会では、ワークルール出前講座を「帝京安積高等学校後援会」で実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年5月18日更新
福島県労働委員会では、ワークルール出前講座を帝京安積高等学校後援会で実施しました福島県労働委員会では、ワークルール出前講座を、平成27年5月17日(日)に帝京安積高校後援会の総会終了後に実施しました。 この講座は、高校生がアルバイトを行う場合や就職した時のために知っておくべき「労働の基本的な知識(ワークルール)」を、保護者にも知っておいてもらうために実施したものです。 当日は、吉高神明委員(福島県労働委員会公益委員、福島大学教授)が、アルバイトや就職した時に必要となる労働に関する基本的な知識や、生徒(子供)がアルバイトをしている場合には、問題を一人で抱え込むことのないよう保護者が見守る必要があることなどを説明しました。 出席した保護者(約60名)や教職員のみなさんは熱心に聴講され、講演終了後には質問がいくつも出されるなど、有意義な講演となりました。 出席した保護者からは、「ブラック企業のイメージが、自分が抱いていたものとは違っていて勉強になった。」「仕事上のトラブルの事例を聞けてよかった。」「自分の職場での立場上、とても参考になる話だった。」などの感想が寄せられました。 |