令和3年度第2回廃炉安全確保県民会議
開催結果
令和3年度第2回廃炉安全確保県民会議
令和3年10月19日(火)、令和3年度第2回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。
概要
経済産業省資源エネルギー庁及び東京電力から、ALPS処理水の処分に関する当面の対策、基本方針を踏まえ、東京電力がまとめた取組についてそれぞれ説明を受け、構成員から様々な意見が出されました。また、東京電力から前回会議(令和3年7月28日実施)以降の福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取組の進捗状況について説明を受け、質疑を行いました。
議長まとめ
○トリチウムの安全性について、文字ではない分かりやすい資料(リーフレット)は、いろんな展示館にあってもいいのではないかと思うので、ぜひ検討いただ きたい。
○ALPS処理水の放水の説明については、希釈やモニタリングなどいろいろな質問が出たので、今回一度だけでなく、時期が近づいたら、分かりやすい説明をして いただきたい。
○国や東京電力の説明が県民まで行き届いていないという意見があった。説明をしたということと、理解してもらっているかということは違うことなので、これ まで説明した実績や、どう理解してもらったかについても公開していただきたい。
動画
※動画内で兼本議長の発言(1時間57分~58分頃)音声が一部途切れております。発言内容については以下に掲載しております。
議事録
会議資料
● 資料1 ALPS処理水の処分に伴う当面の対策のポイントについて [PDFファイル/2.37MB]
● 資料2 福島第一原子力発電所廃炉作業の取組みに関するご報告(概要版) [PDFファイル/4.1MB]
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