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第26回(令和2年度第2回)労働者安全衛生対策部会

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月25日更新

 令和2年10月30日(金曜日)、第26回目(令和2年度第2回目)となる福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会「労働者安全衛生対策部会」を開催しました。

令和2年第2回労働者安全衛生対策部会令和2年度第2回労働者安全衛生対策部会令和2年第2回労働者安全衛生対策部会

主な議事概要

1 労働環境改善の取組について

  • 東京電力から、最近数ヶ月間の労働環境改善スケジュールについての説明を受けました。(資料1)

2 人身災害発生状況及び安全活動計画について

  • 東京電力から、今年度の10月までの災害発生状況と安全活動の振り返りについての説明を受けました。(資料2)

3 新型コロナウイルス対策について

  • 東京電力から、新型コロナウイルス対策について資料の提出を受けました。(資料3)

議長まとめ

  • 東京電力においては、引き続き協力企業と連携しながら、作業環境の改善に取り組み、作業員が安全に安心して働くことが出来る環境を整備していただきたい。

4 従事者の被ばく線量の全体概況について

  • 東京電力から、放射線業務従事者の累積外部被ばく線量について、2020年4月~8月における被ばく線量上位工事における被ばく低減対策とその効果について説明を受けました。(資料4-1、4-2、4-3)

5 至近の労働安全に関わる問題について

  • 東京電力から、至近に発生した放射線防護上の不適合事例の原因、再発防止対策及び水平展開について説明を受けました。また、これらの不適合が発生したことから実施した「放射線防護ふるまい教育」についての説明を受けました。また、事故直後における協力企業作業員の緊急作業従事者未登録及び被ばく線量修正についての説明を受けました。(資料5-1、5-2、5-3)

議長まとめ

  • 東京電力は、放射線防護上の不適合が最近多くなっているので、引き続き、再発防止対策の徹底と水平展開も含めた適切な対策を実施していただきたい。
  • 東京電力は引き続き、被ばく線量の適切な管理や安全確保に向けた対策を確実に実施していただきたい。

報告事項 福島労働局による監督指導結果について

  • 福島労働局から、昨年の監督指導結果及び、今年度の取り組み状況の報告を受けました。(資料6)

議事録

追加質問

資料

 

 

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