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【おでかけ!とうろく君】平成30年7月19日(木)ICT活用工事 現場見学会に参加しました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月23日更新

平成30年7月19日(木)ICT活用工事 現場見学会に参加しました!

今回は、国道349号楢坂工区(平田村~古殿町地内)の道路改良工事の現場見学会に参加してきました。

この道路改良工事は、国や県で活用促進を進めているICT技術を利用したICT活用工事です。

ICT活用工事とは、建設現場の生産性や安全性の向上を目的として、「3次元起工測量」「3次元測量設計データ作成」「ICT建機による施工」「3次元出来形管理等の施工管理」「3次元データの納品」の各段階でICT施工技術を全面的に活用する工事です。

現時点では、福島県内でも事例の少ないICT活用工事の現場見学会にたくさんの方が参加していました。

とうろく君

工事概要やICT土工の説明の後、UAV(ドローン)を用いた起工測量のデモフライトが実施されました。

ICT活用工事

UAVによる測量により、断面の測量ではなく面的な測量となり、より正確な土量の算出が可能となります。

また、従来測量に比べ、広範囲の測量を短時間で実施することができます。

↓ 今回の使用したドローンです ↓

とうろく君

その後、ICT建機の試乗体験がありました。

ICT建機は、3次元設計データ等により自動制御されており、効率的な作業が可能です。

また、ICT建機の位置情報、3次元データや内蔵のカメラにより現場の進捗状況をリアルタイムで把握でき、現場内外においてスマートフォンやタブレット等の端末機でその情報を共有することができます。

とうろく君

ICT建機の中にもモニターがあり、設計面からの高さなどを確認できます。

とうろく君

自動制御により、経験の浅いオペレーターでも設計にあった施工ができるそうです。

とうろく君

いま注目のICT活用工事いかがでしたでしょうか?

とうろく君

これからの建設現場が最先端技術により、どのように変わっていくのか楽しみですね!

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