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No.131(平成30年10月1日発行)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月24日更新

~・~・~ も く じ ~・~・~・~・~・~・~・~
 
1 県民の声ミニアンケートの結果について
2 県民提案について
3 うつくしま県民意見公募のご案内
4 県政相談・交通事故相談のご案内
5 知事定例記者会見生中継のご案内
6 編集後記      

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       1 県民の声ミニアンケートの結果について  
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 県では、県民の皆さんの意識やニーズを県政に反映するため、県広報誌「ゆめだより」を活用した「県民の声ミニアンケート」を実施しています。

 ここでは、最新のアンケート(平成30年8月実施)の結果についてご紹介します。
 
 【 アンケート内容 】
  あなたは、県労働委員会が労働者個人と使用者間にトラブル・紛争を解決するために、労働相談やあっせんを行っていることを知っていますか?あてはまるものを1つ選んでください。
 【 回答結果:有効回答者数368人 】

 (1) 労働相談を行っていることを知っている 94人(25.5%)
 (2) あっせんを行っていることを知っている 14人(3.8%)
 (3) 労働相談やあっせんを行っていることを知っている  88人(23.9%)
 (4) 両方とも知らない 172人(46.7%)

  これまでに実施したアンケートの結果については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho1-453.html

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           2 県民提案について   
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 県では、新たな制度の創設や事業の実施など、県政に関する皆さまからの建設的なご提案を募集しています。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html

 ここでは、県民の皆さんからお寄せいただいた「県民提案」の内容について、一部ご紹介します。

【提案内容】
 現在、「福島第一原子力発電所」や「中間貯蔵」の仕事を行う会社に勤務しています。
 とにかく通勤時間が掛かります。とにかく通勤道路が混雑しています。小名浜辺りからの通勤の人だと、片道2時間、植田や勿来からだと、更に時間が掛かります。暑い装備や服装で仕事をして、帰宅してからの洗濯と食事、あっという間に就寝時間に。なによりも歯医者やちょっとした通院で医者に行きたくても時間外でやっていません。1日4時間、ただ渋滞にはまり無駄に長い拘束時間が発生しています。
 そこで、提案です。避難者用に使っていた住宅で再利用可能なものを復興事業で働く者のために富岡か広野辺りに設置して格安で賃貸してくださると助かります。横になって寝れて、洗濯が出来て、シャワーが浴びられる。それだけで十分です。              

【県からの回答内容】
 避難者住宅の再利用について、御提案ありがとうございます。
 避難者住宅(応急仮設住宅)は、大規模災害時の応急救助のために期間を限定して建築した仮設の住宅ですので、耐久性や防火性能が通常の住宅より緩和されており、役割を終えれば速やかに撤去することとなっております。
 このため、県がこれを移設し貸し出すことはしておりません。
 なお、避難者住宅を撤去する前に、市町村及び産業振興または地域振興に寄与すると県が認めた企業等を相手方として、住宅を解体・運搬する費用を負担することを条件に、無償譲与する公募を行っており、広く相談を受け付けております。ただし、再利用には、新たに建設される建物として、法律に基づき手続きや許可が必要となります。
                        (土木部 建築住宅課)

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       3 うつくしま県民意見公募のご案内    
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 現在、次の案件について、うつくしま県民意見公募(パブリック・コメント)として、県民の皆さまからのご意見を募集しています。

○「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例(仮称)素案」について

 福島県では、「障がいを理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)」の趣旨を踏まえ、共生社会の実現に向けて県全体が一体となって障がいや障がいのある方への理解を深め、障がいを理由とする差別の解消に向けた取り組みをなお一層進めていくため、「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい福島県づくり条例(仮称)」を制定したいと考えています。
 つきましては、県民の皆さんからの御意見を反映させていただくため、広く意見を募集します。

 意見等の提出期限 平成30年10月13日(土曜日)まで

○「福島県手話言語条例(仮称)素案」について
 福島県では、平成23年に改正された障害者基本法において明記されている「手話は言語である。」という趣旨を踏まえ、手話に対する理解を深めるとともに、手話の普及に向けた取り組みを一層進めていくことにより、ろう者とろう者以外の者とが手話によって、相互に人格と個性を尊重し合う共生社会の実現を目指し、「福島県手話言語条例(仮称)」を制定したいと考えています。
 つきましては、県民の皆さんからの御意見を反映させていただくため、広く意見を募集します。

 意見等の提出期限 平成30年10月13日(土曜日)まで
 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035c/

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       4 県政相談・交通事故相談のご案内   
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 県では、県民の皆さんが抱えている様々な問題について、専門の相談員が面接や電話等でご相談に応じています。 

 ○県政相談
  県政に関する相談や要望などをはじめ、県民生活に関わることについてのご相談をお受けします。

 【県庁 県政相談コーナー(県民広聴室内)】
   ・フリーダイヤル 0120-899-721(県内のみ利用可)
  ・電話 024-521-7017

  【県合同庁舎内県政相談コーナー】
  郡  山:県中地方振興局県政相談コーナー  0120-899-722
  白  河:県南地方振興局県政相談コーナー  0120-899-723
    会津若松:会津地方振興局県政相談コーナー  0120-899-724
  ※南会津地方の電話相談は、会津地方振興局または県庁で受け付けます。
    南 相 馬:相双地方振興局県政相談コーナー  0120-899-726
  い わ き:いわき地方振興局県政相談コーナー 0120-899-727

   ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
             9時00分~12時00分、13時00分~16時00分

 ○交通事故相談
  交通事故の被害者や加害者になったときにどうしたらよいか、損害賠償や示談の仕方などの相談をお受けします。

  【福島県庁県民広聴室県政相談コーナー】
   ・電話024-521-4281
    ※相談時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) 
               9時00分~12時00分、13時00分~16時00分

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho2-002.html

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       5 知事定例記者会見生中継のご案内   
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 県では、毎週月曜日午前10時より、ホームページで知事の定例記者会見を生中継しています。
 知事自ら県政の運営や取組について説明するとともに、新たな重要施策や復興に向けた取組等について発表を行います。

 知事定例記者会見は、以下のホームページからご視聴できます。
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/

 記者会見の日程は変更になる場合もありますので、上記ホームページでご確認ください。
 ◆お問合せ先 県庁広報課 電話:024-521-7012

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            6 編集後記   
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 メールマガジン「”かけはし”ふくしま。」をご愛読いただきありがとうございます。
 日増しに秋の深まりを感じられる季節になりました。秋の夜長、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
 さて、県では、本県に対する理解促進と関心を高めていただく契機となるよう、福島県クリエイティブディレクター箭内道彦氏による監修のもと、福島県の魅力と今を伝えるため、インパクトのある5種類のイメージポスターを作成しました。
 また、「来て」のポスターについては、市町村と力を合わせた「共働」により、県内の様々な風景を映した7種類が完成しました。

 県北地方・・・花見山(福島市)
 県中地方・・・ 諏訪神社の翁スギ、媼スギ(小野町)
 県南地方・・・花園しだれ桜(棚倉町)
 会津地方・・・達沢不動滝(猪苗代町)
 南会津地方・・・大内宿(下郷町)
 いわき地方・・・塩屋埼灯台(いわき市)
 相双地方・・・ 烏崎海岸(南相馬市)

 どれも、実際に足を運んでみたくなる素敵な風景ばかりです。
 風評払拭やと風化防止に向けて、本県を応援いただける県内外の企業や商店、団体、自治体等の皆さんに数多く掲出いただけるよう無償で提供していますので、多くの方にお申し込みいただければ幸いです。(U)

 詳細については、以下のホームページをご覧ください。
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010d/newposters.html