ふくしまユニバーサルデザイン事例集-福島県建築士会女性委員会の取り組みを紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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さまざまな交流
福島県建築士会女性委員会
福島県建築士会女性委員会では、建築の分野からユニバーサルデザインの考え方を子どもたちに広めることを願って、小・中学校の総合的な学習の時間に、自分のまちを見直す授業を提案しました。「建築と子どもチャレンジ講座」は、子どもたちがまちを歩くことから始まった取り組みです。
子どもたちの身近な環境に 「気づき」を促す
「やさしいまちってどんなまち?」建築家が子どもたちといっしょにまちの中を歩きながら、建築家の立場から、子どもたちの不思議に答えます。自分のまちに関わる楽しい経験をとおして、生活・社会・自然などを学び、やさしさという視点から、日ごろ見過ごしていることに気づくきっかけを作ります。
まちのやさしさ探しから ユニバーサルデザインを身近に捉える
自分たちが暮らす地域周辺を調べる「やさしさ探し」探検隊の子どもたちは、たくさんのやさしさに気づくことができました。また、まちのさまざまな人とふれあう中で、人と人とのつながりから生まれるやさしさを実際に感じることができました。