ふくしまユニバーサルデザイン事例集-乗り合いバスについて紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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交通
新多目的交通システム
デマンド交通システムは、タクシーや自治体の小型乗合自動車で利用者を自宅などから目的地まで送迎する予約型の交通システムです。相馬郡小高町や伊達郡保原町では、商工会が中心となって、全国に先駆けてこの交通システムを本格運行させました。
ジャンボ車両による 乗り合いタクシー
高齢者にとって、気兼ねなく外出できる足があるのは重宝。相乗りタクシーが、路線地区を巡回しながら予約客を乗せていきます。バス路線や運行本数が少ないことをカバーして、地元商店街や病院・公共機関までを結びます。
バスのように低料金で タクシーのように便利なシステム
予約の電話を入れると、オペレーターが配車時間を調整して、乗り合いタクシーが自宅玄関まで迎えに来て目的地まで送ります。ドアからドアへの便利さが、バス並の低料金で利用でき、車を運転しない人やお年寄りの外出に貢献しています。