ふくしまユニバーサルデザイン事例集-歩行者が安心して利用できる道について紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
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交通
歩行者が安全に安心して利用できる道
歩道をネットワーク化して、人と車、が共存できる道路の整備が必要とされています。安全性を考慮し、歩行者が円滑に移動できる環境づくりが進んでいます。
●緑地公園と一体化した地下道 (郡山市堂前地下横断歩道)
照明は通常の2倍程度の明るさです。自転車も引いて通れる斜路つき階段、幅1mの歩行帯も確保されています。
●歩きやすさに配慮したみち(福島市大町)
沿道の細い通路との交差部に、なだらかな盛り上がりをつけて段差を少なくして歩きやすくしています。
●多様なニーズに対応した地下道入り口 (福島市本町地下道)
エレベーター、エスカレーター、階段が併設され遠回りすることなく、それぞれの体力などに応じて手段を選ぶことができます。
●自転車専用道を並べた歩道 (福島市森合)
幅の広い歩道の中央を樹木で区切り、歩行者と自転車を分離する構造の歩道です。どちらも安全に通行できます。