ふくしまユニバーサルデザイン事例集-ボランティアの活躍を紹介します
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
HOME >
民間サービス業
手話・点字翻訳などにボランティアが活躍
ボランティア団体やNPO法人が、ユニバーサルデザイン社会の実現のために活躍しています。情報の音声化、手話や点字などは、より正確な情報に接するために欠かせません。また、講演会場では、講演内容を要約し、大型スクリーンにその文章を映す要約筆記なども行われています。
町や県の広報を音声化
「たなぐらフリースピーチクラブ」は、パソコンを使用して文章を二次元コード化し、音声再生できるSPコード版広報紙を、町内の目の不自由な人々に無料で配布しています。また、「ボランティアサークルこだま」は、町の広報や県のお知らせなどを、音声テープ化して利用者に届けています。
パソコンで コミュニケーションを実現
講演会場などで、発言内容などを逐次要約し提供するサービスを要約筆記といいます。県内でもいくつかのボランティアサークルが活動し、耳の不自由な人に重要な情報を提供しています。OHPやパソコンを使い講演内容を表示するので、わかりやすく、障害のない人にも好評です。