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B南エリアタンク上部天板部からの漏えい

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

概要

東京電力株式会社のホームページ

報道関係各位一斉メール

県の対応

庁内関係部長会議

 福島第一原子力発電所において発生した、地上タンクからの汚染水の漏えいについて、関係部長会議を開催しました。

  記

 知事の指示事項を受け、県では、緊急的に福島第一原子力発電所周辺海域におけるモニタリングを行うこととしました。

 ⇒福島第一原子力発電所B南エリアタンク上部天板部からの漏えいに伴う緊急的なモニタリングについて[PDF形式/766KB]

 10月3日(木曜日)に実施した、福島第一原子力発電所周辺海域における緊急的なモニタリングのサンプリングの様子はこちら[PDF形式/193KB]

 県が、福島第一原子力発電所において、平成25年10月2日に発生したB南エリアタンク上部天板部からの漏えいに関して、緊急的なモニタリングとして10月3日に採取した「海水」の1リットル当たりの濃度は、放射性セシウムが「1.72ベクレル」、全β放射能が「0.18ベクレル」であり、本年度の福島第一原子力発電所周辺海域モニタリングにおける測定値の範囲内でした。

 福島第一原子力発電所B南エリアタンク上部天板部からの漏えいに伴う緊急的なモニタリングの結果について(速報)[PDF形式/724KB]

 緊急的なモニタリングとして10月5日に採取した「海水」の1リットル当たりの濃度は、放射性セシウムが「不検出~1.06ベクレル」、全β放射能が「0.02~0.23ベクレル」でした。

 ⇒福島第一原子力発電所周辺海域における緊急的なモニタリングの結果について(速報)[PDF形式/2,949KB]

 緊急的なモニタリングとして10月3日に採取した「海水」の1リットル当たりのトリチウム濃度は「0.43ベクレル」であり、本年度の福島第一原子力発電所周辺海域モニタリングにおける測定値の範囲内でした。

 福島第一原子力発電所周辺海域における緊急的なモニタリングの結果について(速報)(海水のトリチウム【10月分】)[PDF形式/109KB]

東京電力(株)への申し入れ

  記

  • 日時 平成25年10月3日(木曜日)16時00分から
  • 場所 県庁西庁舎 8階 生活環境部内会議室
  • 申入者 生活環境部長 長谷川哲也
  • 申受者 東京電力株式会社 代表執行役副社長 福島復興本社代表 石崎芳行
  • 申入内容
    (1)作業の実施に当たっては、常にあらゆるリスクを想定し、検証を行い事前の予防対策を行うなど、リスク管理を徹底し、全社、協力企業含めてしっかり協議すること。
    (2)タンクエリアの堰の運用について、降雨時の対応の基準や手順を明確に定め、また、必要な体制を整え、今後の雨に備えた対応を早急に確立すること。
    (3)既存のタンクのリスクを検証し、必要な漏えい防止対策を早急に確実に実施すること。特に、水位計の設置や堰の高さのかさ上げ、排水路の排水先を専用港湾内とする措置などの対策は、具体的な実施計画を早急に決定し、実行すること。

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