福島第一原子力発電所雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)における滞留水水位の上昇に係る申し入れ
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月8日更新
雑固体廃棄物減容処理建屋における滞留水水意の上昇に関して、東京電力ホールディングス株式会社に対して下記のとおり申し入れを行いました。
概要
県の対応
東京電力への申し入れ
- 日時 平成28年4月8日(金曜日)16時15分から
- 場所 西庁舎 8階 生活環境部会議室
- 申入者 危機管理部 政策監 五十嵐 俊夫
- 申受者 東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー 運営総括部長 今泉 典之 氏 - 申入内容
(1)本事象について、早急に原因の究明を行うとともに、その結果に応じ、適切な再発防止措置を講じること。また、滞留水を貯留している他の建屋においても、滞留水水位が適切に管理されているか早急に確認し、必要に応じて対策を講じること。
(2) 滞留水水位を常時適切に管理するため、滞留水の移送量と移送先の水位を的確に把握するためのソフト面の対策や水位監視の体制を強化すること、さらには、水位の急激な変動にも対応できるよう、警報装置の設置などハード面の対策を強化すること。
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