ガレキ一時保管エリアP排水枡における全ベータ値の一時的な上昇に対する申し入れ
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月8日更新
令和3年7月5日(月)に確認された福島第一原子力発電所ガレキ一時保管エリアPの排水枡における全ベータ値の一時的な上昇について、東京電力に対し、早急に原因を特定するとともに、同様の事象が生じることがないよう日常の監視や点検を強化することなどについて申し入れを行いました。
概要
- 日時 令和3年7月8日(木曜日)15時00分
- 場所 県庁北庁舎 2階 小会議室
- 申入者
- 危機管理部政策監 伊藤 智樹
- 危機管理部原子力安全対策課長 伊藤 繁
- 相手方
- 東京電力ホールディングス株式会社福島第一廃炉推進カンバニー バイスプレジデント 田南 達也
- 東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社 福島広報部長 松井 健一郎
東京電力からの報告内容
県の対応
申し入れ内容
- ガレキ一時保管エリアP排水枡における全ベータ値の一時的な上昇について、早急に原因を特定するとともに、同様の事象が生じることがないよう日常の監視や点検を強化すること。
- 汚染原因の除去等の対策が講じられるまでの間、降雨等によって放射性物質が流出することが懸念されることから、特に降雨時における排水や河川等のモニタリングを強化するとともに、応急対策についても万全を期すこと。
今後の対応
現地駐在職員や廃炉安全監視協議会により、原因究明及び対策の状況について確認してまいります。
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