車椅子使用者用駐車施設の適正利用
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
車椅子使用者用駐車施設の意義とは
国際シンボルマーク(車椅子マーク)が標示された駐車スペースは現在、多くの施設の駐車場で見られるようになりました。
この駐車スペースは、車の乗り降りや歩行が困難な障がい者、高齢者、妊産婦、けがをした人等のために設けられており「建物の出入り口に近く」「スペースが広く」なっています。
車を運転する方へ
「すぐ戻るから」「混んでいるから」「雨が降っているから」というだけで利用している人も少なくありません。
本当に必要としている人がいつでも利用できるように車椅子使用者用駐車スペースは空けておいてください。
施設管理者の方へ
車椅子使用者用駐車施設であることを明確にするためなるべく車体用スペースの路面に青色等でカラー塗装をするようお願いします。
これにより、ひと目で他の駐車施設との区別ができ車椅子使用者用駐車施設の適正利用が図られます。
県有施設の車椅子使用者用駐車施設の青色カラー塗装を推進しています。
平成20年8月22日、県庁西庁舎前の車椅子使用者用駐車スペースの 青色カラー塗装を実施しました。
塗装には、近くの放課後児童クラブ「ワークランドみみずく」の児童達が参加しました。
今後、県有施設の車椅子使用者用駐車施設のカラー塗装を計画的に進めていきます。